店頭買取でジャズやロックのレコードの持ち込みがありました。
ありがとうございます。
最近はずっと1950-60年代ポップスばかり聞いていたので、
趣向を変えて、ブルースやブルース・ロックを聞いています。
まずはポール・バターフィールドや
ゲイリー・ムーアなどの白人ブルース・ロック、
それからサニー・ボーイ・ウィリアムソン二世と、
T-ボーン・ウォーカーを聞いています。
半年前ほどブルースの歴史の本を読んで、
かなりハマりました。
三井徹の「黒人ブルースの現代」です。
新書ながら、濃い内容で、ブルースとは何なのかを理解できる
最適な入門書でした。
しかしながら、半年も経つと内容忘れますね。
T-ボーンやサニー・ボーイは単純に気持ち良く聞ける音楽として聞いています。
T-ボーンのボーカル聞いてると、当時のR&Bの王様
ルイ・ジョーダンを彷彿させます。
ラテンなどもやって、
あのギターを背中に抱えて歌う有名な写真がありますが、
エンターテインメント色が強い人だったんでしょうね。
その柔軟性がエレキ・ギターを取り入れたことに繋がったのではないでしょうか。
このブルースの流れで、
ジミ・ヘンドリックスのフィルモア・イーストのライヴを
お客さん一緒に聞いたら、
ピタリとハマって気持ち良く、お買い上げとなりました。
ジミヘンも根っ子はブルースですし、エンターテイナーです。
ギターを燃やし、歯でギターを弾く。
歌い方もなんとなく似ています。
声質が似てるし、ジミヘンとT-ボーンの関係気になりますね。
ネットで調べてみると、案の定、
ジミヘンのアイドルはT-ボーンでした。
しかしながら今T-ボーン聞いていますが、
ギターがよく歌っています。
ギターとボーカルがまるで掛け合いしてるみたいです。
T-ボーン・ウォーカー恐るべきです。
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