緊急事態宣言が解除されて、
来店、買取増えております。
ありがとうございます。
昨日は持ち込みで、
ロックや古いアニメなどのレコードの買取が2件ありました。
私は相変わらずビーチ・ボーイズ聞いてます。
持っていなかったブラザー時代やライヴなどを買い集めてますが、
その中でブートだろうライヴ「フィルモアイースト’71」のCDを購入しました。
YouTubeで聞いてた時は良かったのでが、
いざ、オーディオで鳴らすと音が悪い。
「こりゃダメだ」と、
販売していたブライアン・ウィルソンのソロ
「No Pier Pressure」を聞きました。
どうもブライアンのソロは相性が悪く、
そんなに好きではなかったのですが、
腐ってもブライアン、声の質は昔に比べて落ちますが、
メロディは素晴らしく、
音質悪いブートまがいのものより、
今、とても安く売られているソロCDを聞いた方が良いとなって、
一気に5枚購入しました。
今、アップル・ミュージックで聞いていますが、
掠れた声を克服すると、
（なんだかんだ言っても天下のブライアンの声、説得力あり）
普通のAORぽいサウンドでも、メロディやコーラスは素晴らしく、
「なぜ、これを聞かなかったのだろう」となってます。
ブライアンを聞いていた時、
夕方、お客さんがジョン・コルトレーンの
1960年代初頭のヨーロッパでのライヴを聞いていました。
この一筆書きのようなワンホーン。
マイルス・デイビスとビル・エヴァンスと共に作った
「カインド・オブ・ブルー」のモード奏法をしっかり受け継いだ、
メロディを朗々と吹くコルトレーンに
ブライアンと同じような美しさを感じました。
ジャズ、ロック、ソウル、ブルースのレコード、CD、
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福岡市の中古レコード屋・中古CD屋アッサンブラージュ。
