福岡市の店頭でジャズやロックのレコードの買取がありました。
先日よりジョン・コルトレーンにハマっております。
なぜかブライアン・ウィルソン聞いてて、
その流れでスムーズにハマりました。
神がかり的な天才のサウンド作りに共通項があるのでしょうか。
その時呟いたツイッターでの文章をまとめました。
ジョン・コルトレーン「マイ・フェイヴァリット・シングス」。
爆音で聞くと素晴らしき。
エルヴィン、マッコイ、スティーヴの重戦車のようなリズム隊に
コルトレーンが縦横無尽に吹きまくる。
モード奏法における緊張感溢れるグルーヴは後のジミヘンとかのブラックロックに通じる。
菊地成孔の本読んでたけど、
この曲がファンクに行く説明がなされてて、
音の捉え方は間違いではなかった。
エルヴィンのポリリズムとモード奏法が合体して独特のファンクになったんだなと。
クールなモードにファンクと言うとスライ。菊地氏も関連付けてたような。
そのクールでファンクな1961年のヴィレッジバンガードでの「インプレッションズ」で
コルトレーンが渾身に吹きまくり、エルヴィンが叩きまくってトランス状態になる。
これがスピリチュアルジャズの始まりで、
今も続くアシッドミュージックの始まりか。
ジミヘンやスライより10年早い。
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