昨日は定休日でしたが、
相変わらず福岡市の天神へCDを買いに行きました。
ジューク・レコードや田口商店で、
ブルース、ドゥーワップ、スカ等を買いました。
最近はずっとチェス・レコードにハマってますが、
その中でもお気に入りになりつつあるのが、
ボ・ディドリー。
単調の美学。
ひたすら繰り返される「ジャングル・ビート」。
唸るボーカルとギター。
シカゴ・ブルースのエッセンスがたっぷり詰まってます。
ひょっとすると楽器が出来ない私でもこのサウンドは出来るのでは?
と思わせますが、簡単なものではないでしょう。
昔からバンドをやりたいと思ってましたが、
やるならボ・ディドリーですね。
「ドコドコ」鳴らせて、クールに、熱く、渋く、
これで客をノセたら最高でしょう。
ボ・ガンボスとかRCサクセションとかそんな感じでしょうか。
二組とも見た目が派手ですね。
やるならもうちょっと大人しい雰囲気。
山下達郎の「ジャングル・スイング」のようなサウンドで。
達郎が大好きなジェイムス・ブラウンが「ファンキー大統領」だったら、
ボ・ディドリーは「ミナミの帝王」ですかね(なんじゃそりゃ)。
「生まれはミシシッピ、育ちはシカゴ、
姓はディドリー、名はボ、人呼んで “フーテンのボー” と発します」。
そんな感じで世界中をギター一本で飛び回っていたのでしょうか。
有名なロンドン録音「Bo Diddley The London Sessions」も買いました。
ボ・ディドリーは1970年代はレア・グルーヴ度高し!
「BIG BAD BO」これ欲しい。
ジャケも渋いです。
昨日購入した「Bo Diddley’s Beach Party」。
ボ・ディドリー最初に聞いた時、
「サーフィン・ギターじゃないか」と思ったら、
やっぱり、そのようなアルバムを出していました。
ライヴで音が歪みまくっています。
ガレージ・サイケ的な西海岸サウンドの先駆けかも。
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