先週はジャズやロックのレコードの持ち込み買取が100枚程ありました。
さて私は何を聞いているかというと、
オリジナル・ラブやコーネリアスといった「元渋谷系」です。
オリラブで好きなアルバムと言えば
「踊る太陽」と「街男 街女」です。
この頃(2000年前半)すっかりご無沙汰だったオリラブですが、
博多駅のでっかいビジョンから流れる聞き馴染みのクセのある声、
スカパラとの「めくれたオレンジ」です。
「声」の存在感に圧倒された後、
ちょうどタイミングよくライヴが福岡に来ました。
一人で観に行って、一番後方でしたが、
初めてライヴで人目を気にせず踊ってしまいました。
あんなライヴ初めてです。
オープニングを飾ったのが「ブギー4回戦ボーイ」。
これがかっこいいのなんのって。
以前観に行った1995年頃のライヴでは、ちょうどヒット曲連発の頃だっただけに、
こんなにアグレッシヴではなかったのですが、
10年後、こんなにロックンロールしていたのにビックリでした。
その当時、発売されたシングル「沈黙の薔薇」は、
今までのお洒落なオリジナル・ラブとヤサぐれたロック感覚がマッチして、
彼の最高傑作だと思います。
この頃、田島貴男はエルヴィス・プレスリーやチャック・ベリーにハマっていたようで、
「ビッグクランチ」の「R&R」は
エルヴィスの「オン・ステージ」での「サスピシャス・マインド」を意識してると思います。
コーネリアスは2枚「POINNT」と「Sensuous」を購入しました。
その前の「Fantasma」や「69/96」も、
「ムーン・ウォーク」とか「STAR FRUITS SURF RIDER」など曲単位では好きですが、
アルバムとしては上記2枚の方が好きです。
コーネリアスは「THE FIRST QUESTION AWARD」のツアーを1995年ごろ?
福岡市民会館に行ったけど、
今の映像などに凝った最先端ライヴ観に行ってみたいです。
あのツアーはサンタナの「僕のリズムを聞いとくれ」のカバーで盛り上がってました。
今じゃコーネリアスがサンタナとか考えられないですよね。
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