先日は北九州市八幡西区までジャズ、ソウル、ロック、日本のロックの
レコード、CDの大量出張買取でした。
山下達郎、吉田美奈子、細野晴臣、小坂忠、川崎遼、杉本喜代志、日野元彦、
サンディー、久保田麻琴、近田春夫、矢野顕子、鈴木茂…。
所謂、和モノ、和ジャズのレコードもありまして、
嬉しい買取となりました。
さて、私は最近ソウルにハマってまして、
最初にソウル・グループでハマったのがマンハッタンズでした。
なんと言っても他のグループと違うのが、
サム・クック並みの歌唱力を持つリードのジェラルド・アルストンと、
バリトンの語りが魅力のウィンフレッド・ラヴェットの強力な二本柱。
これにコロムビアという大メジャー・レーベルならではの極上のサウンド。
サブスクで久しぶりにずっと聞いて、
コロムビア時代の2枚組ベストをついに買いました。
それとモータウン。
テンプテーションズは好きでしたが、
このレーベル、実はあまり好んで聞いていなかったのです。
しかしながら、シュープリームスも聞くと、
これが演奏込みで凄く良い。
シュープリームスも2枚組のベストを購入しました。
この時代のソウルはブルースの影響か、
ギターの繰り返しフレーズが延々とバックでなり続け、
妙な渋さを感じさせます。
それがバラードやポップなどの中で聞かれると、
なおさら渋く感じます。
それはピアノの音でも同じであります。
黒人音楽はブルースありき、
もっと原始的なアフリカ音楽の繰り返しの美学を元に出来ている。
今回それを感じたのはスウィート・コーラスやモータウンなどの、
甘いカクテルのように、聞きやすい音楽。
だからこそ、ベースにあるブルース、アフリカ音楽の濃度に酔ってしまいます。
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