福岡市南区からジャズのレコード店頭買取、
同じく福岡市南区から山下達郎などの和モノ・レコード店頭買取、
福岡市早良区からハード・ロックとニュー・ウェイヴの店頭買取がありました。
皆様、重いレコードお持ち込みありがとうございます。
エディ・ヴァンヘイレンに続いて筒美京平さんがお亡くなりになりました。
私が物心ついた1977年ごろは、筒美京平の名曲を歌った
南沙織、麻丘めぐみ、浅田美代子、郷ひろみ、太田裕美は、
既にアイドルを終わえて、
キャンディーズ、ピンク・レディー、大場久美子、石野真子、
所謂「花の中三トリオ」は大人ぽい曲を歌うようになっていました。
そのちょっと懐かしい3-4年前の曲が、
私にとって、程よい懐メロになっていて、
ピンク・レディーや榊原郁恵にない、
その後の松田聖子や「たのきんトリオ」にもない、
哀愁を帯びた感じが、幼いながら凄く好きでした。
「赤い風船」「木綿のハンカチーフ」「私の彼は左きき」などです。
その後、大学生になって、近田春夫の本やら、
「よい子の歌謡曲」なんて読んでいたら、
みうらじゅんが奥村チヨなどを取り上げ出して、
紅白の再放送がBSではじまり、
山本リンダや植木等が紅白に復活したりと、
昭和歌謡ブームが来ました。
それから筒美京平・再評価がやってきて、
ボックス・セットやら小沢健二が作曲依頼するなど、
「筒美京平」がブランド化して、30年間根強い人気がありました。
音楽的にはSNSで書きましたが、改めて書いておきます。
筒美京平の魅力って、コニーフランシスや、
ポールアンカとかのオールディーズ・アイドルのような
眩いばかりのティーンの魅力を引き出す能力だと思う。それの日本版。
けっして歌が上手くなくても、ちょっと懐かしい青春時代の望郷。
全盛期は70年代前半、浅田美代子、麻丘めぐみ、郷ひろみ辺りでは。
改めて、朝、色々聞いたのですが、
私の今の気分でのベストは郷ひろみの「裸のビーナス」か南沙織の「純潔」ですかね。
「純潔」はギターが凄く、当時友人が、
「ヴァン・モリスンのワイルド・ナイト」と言ってました。
これはけっこう有名な激似アレンジですね。
さて、ジャズですが、昨日お客さんがご購入された、
アンドレ・プレヴィンの「キング・サイズ」のCD。
(プレヴィンも昨年亡くなりましたね)
これのレッド・ミッチェルのベースが凄く音が良い。
左のスピーカーにベース音が固定されて、
アコースティックの柔らかい音ながら、
軽快にドライブしてズンズン響く。
そこにプレヴィンのピアノが明るく、
残響音を適度に残す音を奏でて、
ドラムは遠方で軽く聞こえる。
3つの楽器が全てリズム隊である、
ピアノ・トリオの良さを十分に伝える録音です。
録音技師はアコースティックな音を録らせたら右に出るものはいない、
「コンテンポラリー」のロイ・デュナンです。
改めて、ネットで新品のCD購入しようかと思ったら品切れです。
相変わらず、お客さんが視聴すると自分も欲しくなり、
そして、販売した金額以上の値段で、同じプレヴィンの中古CDを注文した。
まさに、商売上がったりです(笑)。
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