「レコードとCDの買取は福岡のアッサンブラージュまで!」
ということで、先日は店頭買取でロックやジャズのレコードを買取しました。
さて、最近聞いてるのはロックの起源であるブルースです。
マディ・ウォーターズです。
1968年代に出した「エレクトリック・マッド」です。
これはマイルス・デイビスでお馴染みのピート・コージーを入れて、
ブルースの重たいリズムにより強烈にエレクトロをかました、
サイケデリック・ブルースでして、
ブルースの力強さを保ちながらも、
ハード・ロックやファンクの爽快感も味わえる大傑作です。
ブルースやロックの美味しいところ一粒で二度味わえます。
私はどちらも大好物ですので、ずっと10回程リピートしてハマってます。
昨日、ようやく飽きてきたので、
ピート・コージーが参加した電化マイルス・デイビスの「パンゲア」を聞いてました。
さらに「エレクトリック・マッド」の姉妹盤とも言われる
ハウリン・ウルフの「ハウリン・ウルフ・アルバム」も注文中です。
さてピート・コージーですが、
もちろんサウンドからジミ・ヘンドリックスを愛してやまないと思ってましたら、
なんとジミヘンがコージーの追っかけをしていたとか。
調べてみないと分かんないものですね。
このコージーがファンだったのがサン・ラ。
フリー・ジャズ期のサン・ラ聞いてピンとこなかったのですが、
店にあった1950年代から1960年代初頭の音源、
なんとドゥー・ワップやピアノの弾き語り。
そこに奇妙なムーグなどの電気楽器、
アングラ感似合う音響、
スイングしないビッグ・バンド(Pファンク的なリズムのノリ)
コージーが聞いていたのは、この時代だったのでは。
後にコージーはスピリチュアル・ジャズの
フィリップ・コーランと活動するらしいのですが、
これは聞いてみたいです。
フィリップ・コーランはサン・ラのアーケストラのメンバーだったとか。
色々とカオスな音楽にハマってきました。
常連のお客さんがファンクとカオスな音楽が好きでして、
一緒に聞いていくと色々な道に進んできます。
昨日はマディ・ウォーターズからサン・ラに行きました。
このように幅広く、ジャズ、ソウル、ロック、のレコード、CD
取り扱っていますので、ぜひ、買取・ご来店お待ちしております。
ジャズ、ロック、ソウル、ブルースのレコード、CD、
出張買取、店頭(持ち込み)、宅配買取致します。
福岡市の中古レコード屋・中古CD屋アッサンブラージュ。