福岡市南区からジャズと日本のロックのレコードの持ち込み買取と、
福岡市中央区へジャズCDの出張買取に行きました。
マイルス・デイビスの人気は高いですね。
買取でトータルで一気に100枚以上入荷しました。
最近、マイルスでハマったのは「バグズ・グルーヴ」です。
とにかくマイルスの堂々たる吹きっぷり。
「これからのジャズ界を引っ張っていく」。
チャーリー・パーカー亡き後、
バップからモードへ移行する過渡期にあたるハード・バップ期でのセッションですが、
パーカーの命を削るかのような鬼気迫る演奏から、
マイルスの緊張感溢れる沈黙の世界へとジャズは移行して行きます。
これがモードへと発展して行き、
「ジャズたるもの」の完成形が生まれます。
その後、マイルスはパーカー同様、命を削ったジミ・ヘンドリックスなどにロックに影響を受け、
エレクトロな音を利用して沈黙から音のブラックホールとも言える巨大な渦のような世界を構築し、
1970年代のチャーリー・パーカーとも言える「パンゲア」「アガルタ」を生み出しました。
他方でビル・エヴァンスはマイルスの「カインド・オブ・ブルー」に参加した後、
トリオによる3人のトライアングルは複雑な音を奏でながらも、
マイルスの作った「一筆書きの美」をさらに発展させ、耽美な世界観を生み出しました。
こんな感じで王道のジャズ、マイルス・デイビス、ビル・エヴァンスを聞く毎日です。
日本の音楽は…「ギターウルフ」と「太陽とシスコムーン」を聞いてます(笑)
全く意味なしで、たまたま聞いて良かっただけです。
「太陽とシスコムーン」はつんくのやりたい放題感が出てるファーストは名盤です。
「ギターウルフ」はマイルス、エヴァンス同様、
「己の美学の追求」に長けてます。
「野獣バイブレーター」を買いました。
音も凄いが、歌詞がぶっ飛んでいます。
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