最近はジャズの買取が多いですが、
サン・ラのCD聞いて驚いたのは初期のサン・ラはドゥー・ワップなどの
コーラスをやったりで、そこにひしゃげたオルガン?グシャグシャと音を立てる。
「ガレージ・R&B・ジャズ」みたいな唯一無二の音楽やっていました。
これが新鮮で、オルガンを使うジャズやロックは多数いますが、
ドゥー・ワップにスペーシーな音(電子楽器)を使う人はサン・ラが初めてです。
ジャズではマイルス・デイビスのアガルタやパンゲアで、
シンセで「ピーッ!」て音を立てるような感じです。
近田春夫が新しいシンセを購入したとYouTubeで紹介してました。
これがスペイシーで、この音を聞きたくて(当時の使用楽器は違いますが)
「LUNASUN」の「Organ Heaven」を購入しました。
ハモンドオルガン+テクノ・ハウスで、テーマは「ディスコから宇宙へ!」。
それでいて大好きな近田春夫。
「超冗談だから」は発売日に買いましたが、
こちらは2年遅れてマイ・ブームがきました。
ちなみに、カオスな音や、ロックンロールが好きな僕は、
ディープ・パープルのジョン・ロードのハモンド・オルガンが一番好きです。
プログレッシヴ・ロック、ジャズ・ロック、
オルガン・ジャズ、クラブ・テクノ、実験音楽にも
オルガンやシンセの良いレコードやCDが沢山あるかと思います。
ジャズ、ロック、ソウル、ブルースのレコード、CD、
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