昨日のジャズの「Jazz Band Ball: Second Set」が売れました。
テリー・ギブス、ヴィクター・フェルドマン、ラリー・バンカーの
3人のヴィブラフォン演奏よる1957年作品。
レナード・フェザーによる「モード・ジャズ」レーベルからの一枚。
趣味の良い「モード」の作品であり、
3人のヴィブラフォン(時に木琴)が入る何とも落ち着いたバップです。
これを聴いて以降、白人による西海岸クール・ジャズ〜バップ辺りを中心に聴いています。
同じく「モード・ジャズ」からの「Jazz Band Ball:First Set」。
こちらはマーティン・ペイチをピアノに4人の管楽器が絡み合う、
これまた品の良いジャズです。
続いてはコンテンポラリー・レーベルから。
「トゥ・スウィング・オア・ノット」バーニー・ケッセル。
コンテンポラリーぽい無垢な録音にケッセルのギターは似合います。
その中から閃光のようにきらめくハリー・エディソンのトランペットがかっこいい。
レッド・ミッチェルのベースも生々しい。
ジミー・ロウルズのピアノも楽しい。
誰もが持ってるカーティス・フラーの「ブルースエット」。
こちらは黒人ジャズですが、アンサンブルがクールで、
西海岸のクール・ジャズに通じるものがあります。
トロンボーンの音自体がソフトな感じなのでそう思うのかも。
レーベルは「サヴォイ」。
何ともバップの香りを残していますね。
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