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ベンチャーズは大音量で聴くに限る。
全盛期のドンのベースとメルのドラムは驚異的。
それとボブとノーキー。
最強4人のグルーヴ+
フィル・スペクター界隈のに西海岸セッションマンだろうから。
今日、聞いたのは「サーフィン」。
ベスト盤では「パイプライン」と「ロンリー・シー」だから、
もっと凄いグルーヴものは入っていない。
発売された1963年。
西海岸ポップは1950年代後半から1960年代初め、
リー・ヘイゼルウッドとデュアン・エディが
ギター・インストもので大ヒット。
これがギターを低音で弾くことで、
よりダーティな音にして、
後のガレージ・バンドやパンクに影響を与えます。
このヘイゼルウッドと手を組んだのがレスター・シルです。
彼が1961年にフィル・スペクターと組んで「フィレス」を創設します。
ヘイゼルウッドやスペクターなど、
より「ダーティな音」を目指したプロデュサーが切磋琢磨していたところに、
ベンチャーズは現れ、
ファズ等の音響機器を駆使したり、
多重録音、実力あるセッションマンの起用など、
良いとこ取りをしながら、
強固なグルーヴを作ったのがベンチャーズではないでしょうか。
ベンチャーズはベストも良いけど、
ぜひ、オリジナル・アルバムを、そして、できれば大音量で。
当時の他のサーフ・インスト・バンドより、やっぱり迫力が違うと思うんだが。
ディック・デイルとか凄いのもいますが。
フィル・スペクター、ベンチャーズ、デュアン・エディとか、
ビートルズ出現前のロック1960-1964年頃の音の迫力は一体なんだろう。
録音チャンネルの少なさを逆手にとってオーバーダビングしたからなのか。
震えるようなグルーヴを感じさせます。
オールディーズ、ロックンロール、ロック、ジャズ、ブルース、
R&B、ソウル、パンクなど、
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