福岡市南区から持ち込み買取で、
1960-1970年代ロックのレコード買取がありました。
ハード・ロック、グラム・ロック、
ビートルズ、ローリング・ストーンズ、ザ・フーなど、
シングル盤も珍しいのが多く、嬉しい買取でした。
私はお客さんから買取したグレイトフル・デッドのライヴを聴いてます。
デッドは何度かチャレンジしましたが、
ジェファーソン・エアプレインや
クイックシルヴァー・メッセンジャー・サーヴィスなどにはハマったのですが、
デッドは掴み所がなく、なかなか好きなレコードはありませんでしたが、
このCDは延々とデッドのライヴを繋いだもので、
私が求めるデッド像にピッタリきました。
延々とギター(最近はベンチャーズやジャンゴ・ラインハルトにハマってる)、
が鳴り響き、時にはクールにアヴァンギャルドに音が変化していきます。
これを聴き続けると一種のトランス感覚、
ミニマル・ミュージックとして聞けます。
これは実は編集盤で、編集してるのは鬼才ジョン・オズワルドです。
一時期アヴァンギャルドにハマった時、
ジャケや名前を知ってる程度でしたが、
多分デッドの美味しいところを抜き出して、
コラージュ的な方法論で創ったのでしょう。
オリジナル・アルバムから入るのも良いですが、
このようなふと再生チェックしたものが、
思いもよらぬ内容でお気に入りなる瞬間、
予備知識なしでハマる時が一番楽しい。
デッドとオズワルドが気になる存在になってきました。
福岡市南区、福岡県、福岡市、北九州市、
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