福岡市博多区からジャズのレコード買取と、
福岡市早良区から和モノのレコード買取がありました。
僕は相変わらずギター・インスト聞いてます。
ベンチャーズのライヴ・イン・ジャパン65′は完全にガレージ・ロックのような音です。
西海岸のガレージ・ロックの面々に影響を与えた可能性はあるのでは。
ビーチ・ボーイズのブライアン・ウィルソンが
「ベンチャーズのような個性を出さなければ」と言ってたようです。
あのファズの効いたギターとリズム隊のグルーヴは唯一無二です。
最近、ベンチャーズやらフィル・スペクターなど聞いてますが、
そのフィルを起用し、ギターはベンチャーズと同じモズライトと言えば、
ニューヨーク・パンクのラモーンズです。
彼らは1970年代版アメリカン・オールディーズ・ポップスだと思います。
イギリスで最近聞いてるのが「英国のフィル・スペクター」ことジョー・ミーク。
彼が手がけたギター・インスト・グループのトルネイドースです。
このミークが手掛けたインスト・グループに「アウトロウズ」がいます。
このアウトロズにギターで参加していたのが、
ディープ・パープルのリッチー・ブラックモアです。
ベンチャーズのギター（ノーキー・エドワーズ）から、
日本の外国人ギター・ヒーローはリッチーに変わります。
日本人にはブルース色の強いギタリストより、
哀愁漂うベンチャーズ～ディープ・パープルが好きなのでしょう。
ベンチャーズのライヴでも津軽三味線のような音に感じる時があります。
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