先日は長崎県、昨日は佐賀県からリーピーターのお客様が、
ソウル、ブルース、ジャズ、ロック、パンク、日本の1980年代インディーズなど、
沢山のレコードを持ち込みで買取させていただきました。
最近はアトランティックやスタックスなどのソウル三昧です。
なぜか連日でウィリアム・ベルのレコードとCDの買取がありました。
その感想をメモってましたので、ここに記載します。
ウィリアム・ベルのオーティス・レディングのカバーを聞いていたが、
サビの部分で一瞬音が消える瞬間が。
その間奏部分でアル・ジャクソンのドラムが連打され、
そこからスティーヴ・クロッパーのギターがワンフレーズ、
そしてベルが歌い始める。
それに連なりメンフィス・ホーンズ共鳴するかのごとく音を鳴らし、
再びメロディーに戻る。
この小節におけるタイム感は誰も一生真似できないのでは。
お客さん曰く、
「こんなレコード、CDを売ったり、聴かせたりするなんて、
素晴らしい仕事してるじゃないですか」と。
僕もこんな凄いものがほんの一部の人々にしか伝わっていないので、
皆に普及させて、文化遺産として残していきたいと思っています。
しかしながらスタックスやらアトランティックの1960年代ソウルは
音楽芸術の究極に行ってしまったとしか言いようがないです。
スタックスのシングル・ボックスを入手した時、
これ以上の物は不必要ではと思いました。
でも三つ星グルメばかりでなく、
マックのハンバーガーも食べたくなるし、
寿司もラーメンも食べるのが楽しいですもんね。
でもスタックスは間違いなく音楽界のミシュラン三つ星です。
追伸
スタックス・ボックス4つも出ているのか。
どなたかスタックスのCDボックス2〜4を売って下さいな。今なら高価買取!
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