佐賀県のリピーターさんから、
ソウル、ドゥーワップ、ブルース、ジャズなどのレコード持ち込み買取、
福岡市博多区から日本のロックやパンクのレコード買取がありました。
私事ながら13年間毎日一緒に生活して、ご飯食べて、
毎朝僕の仕事が午前中終わるまで2時間玄関で散歩のために待っていて、
毎晩僕に二階で一緒に寝ようと甘えてきて、二人でベットで寝て、
時には二人で庭の縁側でお酒を飲んで、
家族皆んなで旅行して、温泉行って、
アジリティを二人で練習して、餌キャッチで遊んで、一緒に犬の運動会で好成績を出して喜んで、
人がいない空き地で二人で追いかけっこして、
365日常に一緒に居た、我が家の愛犬ジャックがお空に飛び立ってしまいました。
居て当たり前、そんなジャックがいない今朝、
「散歩に行くよ」と起こしに来ないし、階段を降ろしてとせがむこともない。
そんな当然の日常が突然全て無くなってしまいました。
ジャックの好きなミッキーのクッションはどうしたらよいものか、
僕にかけられるのを大喜びして、毎日のように潜っていた首輪はどうすればいのか?
僕の一番好きなレコードはビーチ・ボーイズの「ペット・サウンズ」です。
「ペット・サウンズ」でブライアンがラストで歌った「キャロライン・ノー」。
愛するガール・フレンドに対し、
「どうして君はあの長い髪を切ってしまったの?」と終焉を示唆します。
こういう訳詞もネットにありました。
「悲しすぎて
逃げ出して泣いてしまいたい
愛らしかったものが死んでしまった
そんな姿を見るのは辛すぎる
キャロライン、どうして?」
「キャロライン・ノー」は犬の遠吠えで終わります。
そして、ブライアンは「犬の遠吠え」に「喪失」「悲痛」「孤独」を
感じ取ったのです。
「ペット・サウンズ」のタイトルの由縁は
マイク・ラブが「ペットにでも聞かせる気なのか?」。
これが通説ですが、
珍妙なタイトルは名盤として扱われるに連れ、
ふさわしく立派なタイトルに聞こえてくるし、
解釈も人それぞれに考えて読み取ってもいいはずです。
私にとっての今の「ペット・サウンズ」への心境は、
ペットとしての動物の「儚さ」。
ジャケットのヤギも意味あり気に解釈しています。
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