昨日、大川市からロカビリーとネオロカのレコードを500枚程買取しました。
オールディーズ/ロカビリーといえば、
大滝詠一と山下達郎の昔のラジオをYouTubeで聞いてます。
二人のエヴァリー・ブラザーズやらフリートウッズのカバーが凄く良いです。
達郎曰く、大滝さんがスタジオで録音する時は、
「衝立を立てて、カーテンを閉めて、鍵を閉めて、部屋を真っ暗にして歌う」。
今の時代にご健在だったら、
「俺は昔からソーシャル・ディスタンスをとっていた」と言われてたかもしれません(笑)。
フリートウッズのカバー「ミスター・ブルー」が素晴らしいです。
あと、別の「サウンド・ストリート」で、
デニス・ウィルソン追悼特集がありました。
そこで話されてたのがブートの「Smile Instrumental Album」です。
これはYouTubeに上がっています。
とりあえずサブスクで「スマイル・コレクターズ・ボックス」を聞きたくなりました。
このインスト・アルバム凄い、凄すぎる。
なんかベンチャーズのようなインスト・バンドが、
しっかりグルーヴを保ちながら、
サイケデリックに展開を次々に変化させていく。
この繋がりが天才的な閃きで、
正直トリップしてないと作れません。
大作「英雄と悪漢」と「グッド・ヴァイブレーション」が群を抜いている。
いや「サーフズ・アップ」のホーン・セクションとか凄まじい。
「ジ・エレメンツ:ファイヤー」でおかしくなって、
「火事が近所で多発しているのはこの曲のせいだ」と
パラノイアになり、発売をストップしたのも分かる。
繊細さと狂気と美しさと迫力、全てが研ぎ澄まされている。
ヴァン・ダイク・パークスはその後自身でもソロで不思議な音を作りますが、
やはりブライアン・ウィルソンの馬鹿力が物凄いのである。
買取では、その他にもダブやレゲエ、ジャズ、フリー・ジャズ、
和ジャズ、パンク、ニュー・ウェイヴ等のレコードが、
福岡市早良区から連日続いております。
昨日は那珂川市からの買取で浪曲ばかりのLPレコードの中に、
シングル盤でピンク・フロイドやエリック・クラプトン、
フラワー・トラベリン・バンドなどの珍しいシングル盤があるラッキー。
皆様、あまり外出できないので、部屋の片付けが多いのか、
今年のゴールデン・ウィークは買取が多いです。
ぜひ、皆様レコード、CDの買取、福岡市西区でお待ちしております。
ジャズ、ロック、オールディーズ、ロカビリー、ニューウェーヴ、パンク、
ブルース、ソウル、日本のロックなど、福岡県、レコード、CD、買取、出張買取、
店頭(持ち込み)、宅配買取致します。
福岡市の中古レコード屋・中古CD屋アッサンブラージュ。