福岡市西区、福岡市中央区からジャズやロックのレコードの店頭買取がありました。
コロナで福岡も再び緊急事態宣言が出されます。
また、5月に伸びた確定申告もあり大変です。
おとなしく、昨日の休みは家で音楽聞いてました。
こんな時って、癒される音楽か、力強い音楽どっちが良いのだろう。
昨日は癒しの方のビーチ・ボーイズを聞いてましたが、
サーフィン時代ではなく「ペット・サウンズ」「スマイル」時代です。
壊れそうなくらいブライアン・ウィルソンの繊細さと狂気が伝わる永遠の2枚の名盤。
(「スマイル」はもちろん後の編集盤。)
これはいかん、もっと元気な音楽を聞かねばと、
現在はアレサ・フランクリンの力強いソウル・ミュージックを聞いてます。
「コンプリート・スタックス・ソウル・シングルズ Vol.2」を購入しましたが、
この時代のスタックスの中で最も実力がありディープなのが、
ステイプル・シンガーズとソウル・チルドレンでしょう。
共に男女のボーカルがいて、
ゴスペルを基盤に崇高で力強い歌声で歌う。
モータウンでいえば、グラディス・ナイト&ザ・ピップスのように、
アレサ・フランクリン以降、
この時代の女性含む本格派ソウルは、
黒人や女性の躍進のパワーを感じます。
スタックスはアトランティック傘下だった「シングルズ Vol.1」の時代の、
ゴツゴツとしてソリッドなブッカー・T. &ザ・MG’sが殆どバックでキメまくる、
1960年代初期が最高ですが、
この60年代後半から1970年代初頭もさすがに「STAX」。
ブランド力は伊達ではないです。
ソウルでアトランティックといえば、
山下達郎の「アルチザン」で「グルーヴィン」を聞きました。
オリジナルのヤング・ラスカルズのアルバム「グルーヴィン」は、
スタックスの音をロックしたかのような崇高な感じがして、
特にこのタイトル曲「グルーヴィン」は最高の名曲ですね。
達郎「アルチザン」30周年盤が出るそうです。
博多駅の地下街の小さなCDショップで発売日に購入したのが、
つい昨日のようです。
待ちに待ったリマスターが聞けます。
アナログ盤も出るようですよ。
ジャズ、ロック、ソウル、ブルースのレコード、CD、買取、出張買取、
店頭(持ち込み)、宅配買取致します。
福岡市の中古レコード屋・中古CD屋アッサンブラージュ。