福岡市南区と福岡市西区からロックやジャズ、ソウルの
レコード持ち込み買取がありました。
最近聴いた音楽です。
メジャーどころをYouTubeで色々聴きました。
アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ「モーニン」。
改めて聴いたけど、トランペットのリー・モーガンが素晴らしいプレイです。
それからソウルフルな味付けはボビー・ティモンズによるものでしょう。
マル・ウォルドロン「レフト・アローン」。
ジャッキー・マクリーンのアルトが入ってくる瞬間の素晴らしさ。
それから永遠と歌うように吹く。マルとの掛け合い、たまらない。
一世一代のプレイ。
フローターズ「フロート・オン」。
次から次へと名前を名乗りながら、それぞれの甘い歌声を聴かせます。
所謂「甘茶ソウル」で、あまり評価されてませんが、デトロイト出身の実力派だと思います。
この曲、日本でもヒットしたらしく、よくシングル盤を見かけます。
オージェイズ「裏切者のテーマ」。
フィリー・ソウルを代表する曲を「ソウル・トレイン」の映像で観ましたが、
3人いる中で真ん中の背の高いリーダーらしき人は、実は歌わなくて、
隣の2人がガンガン歌う。
シック「おしゃれフリーク」。
ナイル・ロジャースとバーナード・エドワーズのギターとベースは
改めて映像で観ると機械のように的確で凄まじい。
ア・テイスト・オブ・ハニー「今夜はブギウギ」。
女性二人組によるギターとベースのたたずまいがかっこいい。華があります。
こちらもシック同様ディスコ・サウンドのギターとベースが鉄壁。
次はCDで聞いたのですが、
ザ・バンド「カフーツ」。
こちらファーストやセカンドに比較して評価低いですが、
アラン・トゥーサンがホーン・アレンジを手掛けており、
「ザ・バンド流ニューオリンズ・サウンド」が聞ける傑作だと思います。
個人的に一番好きな曲で、ホーンが大活躍する「カーニバル」、
ボブ・ディラン作の「傑作をかく時」、
ヴァン・モリスンとの掛け合いが素晴らしい「4% パント・マイム」など名曲揃り。
エリック・クラプトン「安息の地を求めて」。
これを店のオーディオで大音量で聞いたのですが、
ドラムの抜け具合が最高です。
ボブ・マーリーを聞いてるようなレゲエ・サウンド。
クラプトンのギターも歌唱もレゲエふう。
実際、数曲をジャマイカで録音している。
おまけ
明石家さんま「シングルベット」「真っ赤なウソ」。
「ビーチ・ボーイズ」で検索したら
「明石家さんま With ビーチボーイズ」でのライヴ映像が見つかった。
歌ってるから、貴重な「喋らない明石家さんま」が観れる。
2曲目に移る時のMCも少なめなのも新鮮。
「シングルベット」はCHAGE、
「真っ赤なウソ」は高見沢俊彦の曲、
どちらもそんなに興味のないミュージシャンだけど、
さんまの遊び人のイメージに合わせた大人の歌詞と、
狭い音域に合わせたサウンドで(さんま曰く、キーを失った子「鍵なし子」)、
渋い曲に仕上がっている。
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