先日は福岡市西区からロックなどのレコードの持ち込み買取がありました。
昭和のプロレスが大好きで、
レフリー、タイガー服部による
「新日本プロレスの名レフェリーが明かす 古今東西プロレスラー伝説」なる本を読みました。
興味あるのは体がデカいディック・マードック、ダスティ・ローデス、
テリー・ファンク、ハルク・ホーガンなど、
荒くれ者ばかりのテキサスやニューヨークのスーパースターたち。
テリー、アウトローズ、オートン、スレーターなど、
田舎のアメリカ人レスラーは豪傑で、
常に酔っ払い、酒場で上半身裸で歌い騒ぎ、
喧嘩して、いたずらして、
試合も豪快で、最高ですね。
音楽の話ですが、
このマードックやローデスをイメージするような音楽って、
カントリーになるのかな?
カントリー・ロック?
チャーリー・ダニエルズとかZZトップ、ドゥービー・ブラザーズとか思い出したけど、
もっとハード・ロックぽい方がイメージ?
ボン・ジョヴィやらブラック・クロウズとかも考えたけど、
以外にイメージに近くて好きなのはベックかな。
ジェフ・ベックでなくスタン・ハンセンでもない、
1990年代のベック・ハンセンだ。
見た目はひ弱だが、骨太のルーツがしっかりした力強い音楽をやっている。
自分のラックみたら、ハード・ロックかな。
グランド・ファンクレイルードやらエアロスミス、
カクタスとかアメリカン・ハードが目に入った。
J・ガイルズ・バンドやらCCR、ステッペン・ウルフ(カナダ出身)なんかも
豪快でありながら緻密だ。
「豪快であり緻密」。
昔、ボブ・オートン(今のオートンのお父さん。海賊男の中身)vsビリー・ジャック
の試合見たけど、筋肉だけのジャックに対しオートンが、
嫌らしいほど緻密なエルボーなんか痛そうな技で虐めて、
最後はヒーローのジャックに花を持たせるんだけど、
どっから見てもオートンの方が強い。
そんなアメリカン・ハード・ロックの勢いだけでない、
緻密なツボを突く、鯔背な演奏が大好き。
ディック・マードックのテーマ曲は
テキサス大学ロングホーン・バンド演奏の「テキサス・ファイト」って、
凄い印象的なアメリカの大学の応援歌?
こういうのってジャンルはブラス・バンドになるのか?
夏の甲子園のブラス・バンド演奏大好きな私は、
アメリカのこの手の音楽を探してみよう。
スーザとかになるのでしょうか?
いや、ブラック・ミュージック的には、
ニューオリンズのマーチング・バンドが元じゃないかな?
でも結局ルーツ・ロックである、
ザ・バンドとかエリック・クラプトン聞いてしまいそう。
それで、ブルースやカントリー、ロカビリー、ジャズ/ジャイヴなんか聞くことになる。
ベックに戻りますが、
プライマル・スクリーム、ケイク、ペイヴメントなどの
1990年代ルーツ・ロック名盤の「LPレコード」買取歓迎です!
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