太宰府市、筑紫野市からロック、80年代インディ日本のロックなどの
レコード、CD、カセットテープの持ち込み買取買取がありました。
さて、私はハンク・ウィリアムスを聞いております。
カントリー界の伝説で、
1953年に若くして亡くなった名歌手でありますが、
かのエルヴィス・プレスリーは1954年にデビューしておりますが、
もし、ハンクが生きていたら、ロックンロール、いや、
アメリカのポピュラー音楽はどのような伝説が生まれていたのでしょうか。
彼の歌声はブルースです。
陽気な白人音楽のカントリーの中に悲しみを滲ませる。
天性のブルース感覚を持ち合わせていたのです。
だからサウンドがカントリーであれど、
黒人音楽とのミクスチャーが生じ、
聞き手の心にどうしようもないやるせなさと同時に、
猛烈な開拓魂というか、
ロックンロールに似た熱い魂を感じさせるのです。
それが、普通にのんびりと歌っている中で、
ギター弾き語りになったりした時にふとブルースの心が顕著に現れます。
もちろん、歌うテクニック、息継ぎ、節回し、タイミング、
どれをとっても完璧で、
言ってみれば「アメリカの若き日の美空ひばり」のような、
超一流のテクニックと、美声と色気を持ち合わせた「天才」なのです。
もし、彼がロックンロールに間に合っていたのなら、
エルヴィス・プレスリーの存在が危ういものになっていたかもしれません。
それだけの存在感、もし、彼がロックンロールに手を染めたら、
どれだけ巨大なものを作り上げていたのか、
残念ながら、日本では、低い知名度で忘れ去られていくハンク。
カントリーの枠を超えた最高の歌手として、
「天才歌手」である彼を聞くと、きっと病みつきになること必至です。
「男の哀愁」を歌わせたら右に出るものはいない、
ロマン溢れるハンサム・ガイ、
ブルースのマディ・ウォーターズ、ソウルのサム・クックと並び称される存在だと思います。
ぜひ、聞いてみてください。
ハンク・ウィリアムスなんて聞きながら、
買取は人生(電気グルーヴ)のカセット・テープ。
これもまた、凄い。
頑張れ畳三郎、瀧勝、阪神タイガースの入団テスト生!
そういやこの前、ドイツのテクノ・ポップの買取があって、
電気がカバーしていた超マイナーなレコードもありました。
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