先日はジミ・ヘンドリックスなどの1970年代ロックと、
ジャズ・フュージョンのレコードの買取が筑紫野市からありました。
古いロックやジャズなど大好きなのですが、
新しいもの、流行り好きで、祭り好きな博多気質。
最新USチャートなど聞いてるが、
ヒップホップには良いものもあるけど、特に似たり寄ったり刺激なく、
ダンス・ミュージックを追いかけるのも知力・体力、出会える運もなし。
取り立てて雑誌やネットで情報を入れて聞くのも面白くない。
先日の買取で電気グルーヴの前身「人生」があったり、
YouTubeで観たトークと瀧のDAFダンスも面白くて、
わざわざ新しい音を探すより、
身近な電気グルーヴをと思い早や10枚程収集。
音楽は「ジャンル」ではなく「人となり」で聞くのが面白く、
テクノやニュー・ウェイヴを色々掘り下げるより
電気グルーヴだったら、いつの時代も間違いないので、
古典から最先端まで凝縮されたテクノが楽しめる。
グループ名通りグルーヴ感は日本はもとより世界でも有数。
サブスクで聞いてる「VITAMIN」「DRAGON」は全く色あせない。
彼らにとってDAFやらニュー・オーダーが、
今もよく聞こえるのと同じ。
福岡の某レコード屋に行ったら、電気がなかったので、
PILのパリ・ライヴを購入。
YouTubeでのライヴや卓球のライヴ・ミックス「IN THE BOX」も好きなので、
その後すぐ電気の「イルボン2000」も注文。
ニュー・ウェイヴやダブ、ダンス・ミュージックの現場はアルバムより荒削り。
得体の知れないものが生まれてくる感じが大好き。
追伸 写真はPILの東京ライヴ。
ムード歌謡の世界に立ち尽くすジョン・ライドンのデザインが秀逸。
ただ、パリのライヴの方が出来が良いらしいので、購入は断念。
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