ここ最近購入したCDやレコードです。
「ジョーイ・ディー&ザ・スターライターズ」
ツイストをやる白人グループですが、
ボーカルが癖になり、黒人音楽のノリがたっぷりで、
ラスカルズのメンバーがいたり、
黒人がいたりと、メンバーは流動的ですが、
当時のブルー・アイド・ソウルの先駆けでしょう。
「スリー・ドッグ・ナイト」
前回書きましたが、他人の優れた曲を、
アレンジ、コーラス、演奏、どれも一流の仕事でやる。
ニルソン、ランディ・ニューマン、ローラ・ニーロ、
ポール・ウィリアムズ、レオ・セイヤー、
どれをとっても一流で、また彼らなりにアレンジした曲のセンスも抜群です。
「電気グルーヴ」
いろいろと揃えてますが、「VOXXX」は素晴らしいです。
「インベーダーのテーマ」と「フラッシュバック ディスコ」
前者は軟派・後者は硬派、共に大名曲です。
「アレクシス・コーナー」
イギリスの元祖ブルース・ロックの大御所が、
1964年辺りにやった編集盤。
ライヴなど、とにかく渋く、熱く、
かなり黒人音楽を自分たちのものにしています。
ロックンロールでない、白人ロックのブルース第一号かもしれません。
「ティム・バックリー」
お客さんと一緒に聞いていたのですが、
1960年代半ばにこのアシッドな雰囲気を醸し出すのはなかなかいないのでは。
「真夜中この人聞いたら鬱になるよ」とお客さんの弁。
「PIL」
彼らのパリ・ライヴ。
ベースの音とか完全にダブです。
こういう音が後々のヒップホップやダンス・ミュージックの主流になっていくのです。
その生まれてきたばかりの生々しさがうにょうにょしています。
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