先日のみやま市までの出張買取中、
カーステレオの中に入っていたのが、
ディープ・パープルの「ライヴ・イン・ジャパン」。
運転中であれば「ハイウェイ・スター」やなど疾走感のあるものが気持ち良いのですが、
ハマったのが「スモーク・オン・ザ・ウォーター」。
学生時代は「スピード・キング」とか、
リッチー・ブラックモアの速弾きに惹かれていたのですが、
この「スモーク・オン・ザ・ウォーター」での
リッチーの艶かしくて、しつこいかの如くギター・ソロにやられました。
あの例の「ディッディディーッ」てメロディーに戻ってるのに、
リッチーまだしつこく弾いています。
この例のリフはジョン・ロードのオルガンを歪ませているのでしょうか。
次にジョン・ロードがソロを取るのですが、
ここでの例のリフはリッチーが弾いているので、
交互にギターとオルガンが例のリフを弾いていて、
エンディングでも二人が掛け合いしながら大団円に向かう様が、
相性バッチリで、後の確執考えると、微笑ましく、
この二人がいてこそのディープ・パープルであり、
その代表する名演だと思います。
18歳の時に聞いてハマらなかった「スモーク・オン・ザ・ウォーター」を
50歳でハマったのがおかしい。
ディープ・パープルに50歳で初めてハマる人はさすがに少ないと思うが、
「スモーク・オン・ザ・ウォーター」のような
渋めのスローな曲でもハマれるようになったのは、
ようやく性格が落ち着いたのかなと。
ディープ・パープルを聞いて大人を感じる自分がおかしい。
みやま市での買取でブラック・サバスやユーライア・ヒープの
帯つきレコードの買取もありました。
ジャズ、ロック、ハード・ロック、ソウル、ブルースのレコード、CD、
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