福岡県宗像市、福岡市早良区から、
ロックやアイドルのCD、レコード、ポスター、写真集の買取がありました。
人生、色々別れなどがございまして、
そこで聞いたのが、
大滝詠一「名月赤坂マンション」です。
背景はフィクションかノンフィクションか分かりませんが
私には、布谷文夫が、消え去るように聞こえる叫ぶ「アミーゴ!」には、
陽気な明るい社員が去ってしまったように偲ばれます。
あのシャウトには哀愁を感じます。
サウンドは上原 “ユカリ” 裕のドラムが異常に重い演歌です。
この曲の解説を読みました、
植木等のにインスパイアされたそうで
(解説では「たそがれ忠次」ですが
「めんどう見たヨ」の方を思い出しました)、
植木は浪曲の節が得意で、
途中に入るセリフのレベルも本職である三波春夫に負けず
様々なタイプを演じます。
股旅演歌の名曲です。
解説によるとこれはノンフィクションだそうで、
(会社「ナイアガラ・エンタープライズ」を畳む実話)
植木等の哀愁を笑い飛ばそとする虚しさに似ています。
そう考えるとこの曲は尊敬する植木等の
「虚無感」「ペーソス」「ユーモア」が入っている
大滝詠一の裏・重要作の一つでは?と勘ぐっております。
布谷の「アミーゴ!」は風呂場のエコーを利用したようで、
アイデアも逸脱ながら、これほど、貧相で陽気で悲しいシャウトは他ならぬ傑作です。
布谷の「アミーゴ!」を聞くだけでも価値がある作品です。
布谷文夫の「悲しき夏バテ」聞いています。
「深南部牛追歌」の歌唱、なんと、切なくもアホな歌い方でしょうか。
まさにテキサスかなんかの陽気でその日暮らしの親父の音楽が、
ここにあったのかと発見しました。
ブルースですね。黒人じゃないからスワンプ・ロックですかね。
大滝詠一プロデュースだけに様々な趣向で飽きさせません。
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