福岡市西区から山下達郎、YMO周辺と、
ソウル、ファンクのレコードの買取がありました。
さて、今、店でかかっているのは「ペット・サウンズ・ライヴ2002」。
インスト曲の「少しの間」を聞いてから聞き方が変わった。
このライヴ・アルバム、
あのオリジナル・アルバムにあった
ブライアン中心としたボーカルと強力なバック陣による
モノラルのロックンロールの緊張溢れるスリル感を味わうわけでなく、
ホーン・セクションやストリングス、コーラスの響き、
またはバッキングのギターに合わせて歌う
ブライアンの弾き語りのシンガー・ソングライターのようなサウンド、
それらを楽しめば良いのである。
同じ楽曲ながら、質感がアルバムとライヴがここまで違うのも珍しい。
弦楽器やホーンがより強調され、ホール会場でやると、
よりクラシック・コンサートに近い感じがする。
同じインストの「ペット・サウンズ」でも、
勇ましいサウンドで、サックスがソロを取り、
パーカッションが鳴り響く、
こちらは吹奏楽のような迫力だ。
まあ会場がロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールで、
11人編成のバンドとフル・オーケストラで、
ブライアンが指揮をとるという超贅沢なポップ・シンフォニー。
それで楽曲が歴史的名盤、悪くなるはずがないです。
ロックとクラシックの共演で有名なのは
「ディープ・パープル・アンド・ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラ」。
あれは管弦楽団を無視して、
リッチー・ブラックモアがギャンギャン弾くのが良いんです。
ロック、ジャズ、ソウル、和モノ、シティ・ポップ、ハード・ロックなど、
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