福岡市早良区からニュー・ウェイヴとジャズのレコード
100枚ほど店頭買取がありました。
ニュー・ウェイヴは、キュアー、トーキング・ヘッズ、リップ・リグ&パニック、
バウハウス、ジャパン、ディーヴォ、ゲルニカ他多数。
ジャズは、マイルス・デイビス、エリック・ドルフィー、
ビル・エヴァンス、ビリー・ホリデイ他多数。
トーキング・ヘッズは最近デヴィッド・バーンの映画が公開されて、
人気が高くなっています。
デヴィッド・バーンとブライアン・イーノの共作である
「ブッシュ・オブ・ゴースツ」は衝撃的でした。
実験音楽のようでいて、ファンキーで挑発的であり、
民族音楽的なフィールド録音とも違う、
セクシーでいて、原始的な音をやってるところがカッコよく、
今、聞いてもとても面白いです。
この時期のニュー・ウェイヴで好きなのは
ポップ・グループ、PIL、レジデンツ、
ジョイ・ディヴィジョン、トーキング・ヘッズ、XTCなど。
リズムありきで、複雑なポリリズムから刺激を受けます。
最近、聞いていたブルーノートのジャズ、
リー・モーガンの「ザ・クッカー」。
ポール・チェンバースとフィリー・ジョー・ジョーンズの
黒いコンビネーションが好きで、
ポール・チェンバースは1957年のソロ
「ポール・チェンバース・クインテット」では
エルヴィン・ジョーンズとのコンビで緻密なリズムのたっぷり味わえます。
エルヴィン、それからマックス・ローチこの2人は
僕が最も好きなジャズ・ドラマーです。
ハード・バップ・ブーム終了後の1960年代ぐらいからの
エルヴィン・ジョーンズやマックス・ローチ、
ベースのチャールス・ミンガスのソロ・アルバムでの、
ポリリズムと前衛的なサウンドは、
先にあげたニュー・ウェイヴに繋がるかと思います。
ベースが強調された音楽は強い肉体性を感じさせます。
当時のニュー・ウェイヴに多大な影響を与えたレゲエ/ダブもベースが強調されてます。
福岡市早良区からニュー・ウェイヴとジャズのレコード、CD、
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