福岡市南区の出張買取で、
エルヴィス・プレスリーのレコードとCDとカセットを
なんと段ボール10箱分買取しました。
これだけの膨大なレコーディングの中から、
最近の私のお気に入りを紹介致します。
「Don’t Leave Me Now」
これはゴスペル基調としてるような単調な曲調で、
ジョーダネアーズとコーラスの掛け合いをしながら、
エルヴィスの変幻自在なセクシャルな声色を駆使して飽きさせない。
このようなピアノとドラムだけのアカペラに近い、
単調な曲だからこそ、エルヴィスの魅力が存分に味わえる。
アルバム「LOVING YOU さまよう青春」に収録。
1956年録音。
「FOOL FOOL FOOL」
1955年のテキサスでのライヴから。
ドゥー・ワップ・グループ、クローヴァーズのカバー。
このようなブルース色の強い曲を
この時代の若くてセクシーでに力強い歌声で、
曲を自由自在に操る。
ジャズのアドリブの天才、
チャーリー・パーカーをロックンロールに置き換えたかのようだ。
「Blue River」
1964年録音のR&B色が強いも、
ナッシュビル録音らしい軽快さ溢れるロックンロール。
間奏のギター・ソロがドライヴしてかっこよく、
多分、チェット・アトキンスかと思われる。
「Tomorrow Is A Long Time」
邦題「明日は遠く」。
渋いスワンプ風味溢れるミドル・テンポより少しスローなこの曲は、
なんとボブ・ディランの作品。
ディラン・ヴァージョンもアメリカン・ルーツのフォーク調で、
エルヴィスとは違う美しい声で説得力ある歌声を聞かせる。
「Bob Dylan’s Greatest Hits Volume 2」にライヴで収録されている。
エルヴィスとディランは繋がってる。
ディランのファースト・アルバムのジャケ顔なんて、
若きエルヴィスのようにかっこいい。
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