先日、福岡市南区でパンク、ニュー・ウェイヴのレコードの
出張買取に行きました。
最近、私のお気に入りのパンク、ニュー・ウェイヴを紹介します。
テレヴィジョンのファースト・アルバム「マーキー・ムーン」。
トム・ヴァーレインのギターは鋭角的で好きだが、
歌声もシンガー・ソングライター的でスローも良い。
ドラムが良い。
ビリー・フィッカ。
ドラムが良いパンク/ニュー・ウェイヴは好きで、
ジョイ・ディヴィジョンは、
スティーヴン・モリスのドラムとイアン・カーティスのボーカルは唯一無二。
ニュー・オーダーでは出ない音になっている。
PILはベース無しでドラムだけで作り上げた
「フラワーズ・オブ・ロマンス」は素晴らしかった。
初期U2のドラムもかっこいい。
「WAR(闘)」ドドン、スパンって、レゲエ風味のドラムに、
ボノのボーカルがよくあってる。
ドラムはラリー・マレン・ジュニア。
エッジにしてもアダム・クレイトンにしても、
この初期の簡素なパンク的なサウンドは演奏の上手さを際立たせる。
レゲエ風味というか、もろレゲエなのは初期ポリス。
ポリスのアルバムは本当出来が良い。
スティングがソロになっても活躍したのが分かる。
ブライアン・イーノとデヴィッド・バーンの
「マイ・ライフ・イン・ザ・ブッシュ・オブ・ゴースツ」。
久しぶりに聞いたけど、やっぱりここまでコラージュぽい実験音で、
変則的なリズム感だらけで、変態サウンドなのに、
ポップに聞かせる二人の才能は恐るべき。
日本では一度しか聞いていないが「スピード」。
「ノー・ニューヨーク」の世界を日本で体現できたバンドだと思う。
青木真一という才能を知った。
ぜひ、CD化望む。
追伸 ポップ・グループの「Y」を聴こうと思ったら、
なぜか盤がローランド・カークだった。
この人、本当にハマったことなかったんだが、
今回はハマるハマる。
尖ってるジャズは、
パンクやニュー・ウェイヴの志と似てるのを再確認。
ロック全般、ジャズ、ブルース、ソウル、ワールド・ミュージックなど
福岡、出張買取、持ち込み・店頭買取、日本全国、宅配買取致します。
福岡の中古レコード屋「アッサンブラージュ」。