ここ最近、忙しくて、なかなか店以外で音楽を聞いたり、
考えたりすることができません。
ぜひ、レコードやCDの買取シーズン到来ですので、
福岡の中古レコード屋「アッサンブラージュ」に
刺激のあるレコードやCDお売りください。
そこで、今回のブログはここ最近店で聞いて、
気になったレコードやCDをツイッターに呟いたことをまとめました。
その昔、音楽評論家の中村とうよう氏が、
「ロックだげに無駄な思い入れをいれるのはおかしい。
淡々とレコードを評論していくのが、ロックへの姿勢だと」。
著書「ロックが熱かったころ」でこのような趣向を述べておりました。
そんな気持ちで音楽ジャンル自体に特別思い入れはない私のお気に入りです。
ディープ・パープル「TURNING TO CRIME」
彼らがリトル・フィートの
ディキシー・チキンやらカバーする日がやってくるとは
ニューオリンズやルーツ・ロックになってた。
イアン・ギランの声がリヴォン・ヘルムみたいに聞こえる。
マイク・スターン「オッズ・オア・イーヴンズ」
ボブ・バーグ、デニス・チェンバースとのアルバム
「オッズ・オア・イーヴンズ」をお客さんが視聴して買ってた。
非常に力強い音だった。
この辺のジャズ/フュージョン能動的に聞くことないので、
視聴されるのは嬉しい。
デニス・チェンバースってシュガーヒルのハウス・ドラマーで
「ラッパーズ・ディライト」で叩いてんだ。
また私の好きなPファンクのドラマーでもある。
遠藤賢司「輪島の瞳」
輪島のプロレスデビュー戦は最高だった。
猪木と同じく顔だけでプロレスできる人材だった。
エンケンは分かっていたんだな。
ピンク・レディー「78’ジャンピング・サマー・カーニバル」
最近パンク好きなアッサンブラージュ店長。
我がアイドルのピンク・レディーのレコードも
1978年パンク全盛期のライブだけあってパンクさながら
ジャケット写真のミーの毛が逆立っています。
演奏はチャック・レイニー、
稲垣次郎とソウル・メディア、編曲は前田憲男と
レア・グルーヴ感満載です。
ピエロ・ウミリアーニ「Mah Na Mah」。
イタリアのジャズでレア・グルーブなピエロ・ウミリアーニ。
UFOのラファエルセバーグのリミックスによる「マナマナ」。渋い。
OKTAVA「VARIETY ORCHESTRA MINDAUGAS TAMOSIUNAS」
色々大変な旧ソ連地域。リトアニアのロック?
こんなアシッドなサウンドも存在したんですね。
ラヴィン・スプーンフル「ミー・アバウト・ユー」。
フィル・スペクターふう「ウォール・オブ・サウンド」になってる。
この手のサウンド本当好きだ。
色々なジャンルのレコード、CD、福岡アッサンブラージュで買取ます。
ぜひ、ご来店、ご連絡お待ちしております。