福岡のCDやレコード買取ます。3人のギタリスト。

レコードやCDの買取の問い合わせはありますが、
なかなか当店のような音楽マニアが集まる店では買取が難しいことも。
福岡のロック全般やジャズ、ブルース、ソウル、ワールド・ミュージックなど、
濃い音楽が好きな皆様、買取にガッカリさせません。
レコード、CDはぜひ、地元の福岡のお店にお売りください。
店頭買取、持ち込み買取はもちろん、
出張買取もご相談にのります。
宅配買取も可能です。

最近のお気に入りは、
ザ・バンド、エリック・クラプトン、カーティス・メイフィールドなど。
そこで3人のギタリストを聴いての感想です。

ロビー・ロバートソンのギターの音色はギーコラ・ギーコラって感じがして、
流暢とは言い難いがザ・バンドの太くて力強い音にハマる。

エリック・クラプトンは聞いてて気持ちよい。
ただ、その気持ち良さの部類も美しいわけでなく、
ハード・ロック的なワイルドな快感を得られる。
この感覚はブルースなんじゃないか。
これは1970年のエリック・クラプトンのソロを聴いての感想。
一曲目の「スランキー」でのボビー・キーズのサックスから始まるところから、
まず、今までのブルース一辺倒とは違うぞという意気込みを感じます。
デラニー&ボニーやらスワンプ界隈との作り上げたサウンドは、
現在まで続くクラプトン復活にふさわしいポップなサウンドです。

カーティス・メイフィールドのギターは、
黒人だからだろうか、
ストリートに蔓延るギラギラとしたものを感じる。
このギターと、パーカッションの土着的なファンキーな音に、
美しく凝りまくったアレンジのストリングスやらホーン、
そして美しいファルセット。
この二つのバランスがカーティス・サウンドを生み出している。

最初に取り上げたザ・バンドの達者なメンバーの音の洪水といいい、
ギターの名手の音が音楽性豊かなサウンドから出てきた時の気持ち良さ。

ギターの音色は美しいだけでない猥雑なノイズも含む音だけど、
それだけに、機械や打ち込みにはない人間らしさがあるので、
ギターをメインにしたロックやブルースは人情味があって飽きない。

私は楽器は演奏できませんが、大衆音楽の魅力は
様々な楽器や歌声の「ベンド(音程を曲げる)」にあると思います。
最初に店舗の名前は「ベンド」にしようかと思いましたが、
なんか響きがイマイチなのでやめました(笑)

レコード、CD、ロック全般、ジャズ、ブルース、ソウル、
ワールド・ミュージックなど
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