先日は福岡市早良区から大滝詠一のナイアガラのCDや
昭和プロレス関連グッズの買取がありました。
今回3度目のリーピーター様で、
昭和50年代を愛し、同時期を過ごしてきた私と同年代の方でいつも通り楽しい買取でした。
音楽と同じように昭和のプロレスが大好きな私、
小学生のころ、兄とプロレスのレコードをかけて入場から行い、
いつもプロレスごっこをしてました。
そんな私が好きなプロレス・テーマ曲を紹介致します。
「スーパー・フライ」ジミー・スヌーカのテーマ
同時期、巌流島の決闘として人気アイドルリッキー・スティームボードがライバルでしたが、
リッキーが当時大人気のYMOの「ライディーン」
(リッキーが日本人の血が混じっていたのもあります)だったの対し、
「スーパー・フライ」の異名を持つ黒いタイツに赤いリングシューズで
髭をたくわえ、長髪に筋肉のしなやかさと、
黒人でないにせよ(少し血が混じっている?)、
当時のブラック・ムービーの不気味かつファンキーなサウンドがぴったりで、
これほどかっこいいレスラーは今もいないのでは。
オリジナルはカーティス・メイフィールドですが、
インストのみでアレンジがよりジャズぽく仕上げられ、
完全にレア・グルーヴです。
テクノよりレア・グルーヴが好きな私はここが原点(笑)。
「アメリカン・ドリーム」ダスティ・ローデスのテーマ
ローデスは日本では過小評価されてますが、
猪木との札幌決戦では喧嘩の強さとパフォーマンスをみせており、
かのモハメド・アリと同じ異名を持つ「蝶のように舞い、蜂のように刺す」
がよく似合うレスラーでした。
彼のテーマ曲「アメリカン・ドリーム」は、
まるで今のヒップホップのようなドープなBPMで、
サウンドはディスコぽいストリングスなどが舞い上がるように鳴り、
派手ながらストリート感もあるローデスにピッタリです。
ヨーロッパ最強の男と言われたローラン・ボックも
来日中に「一番気になるレスラーはローデス」と言ってました。
ロック、ジャズ、ソウル、ブルースなどレコード、CD、
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