福岡市博多区で出張買取、
福岡市南区から店頭(持ち込み)買取がありました。
ソウル、ジャズ、ボサノヴァ、ラテン、サントラなどのレコードでした。
1件の出張買取はびっくり。
学生時代の同級生でした。
2件とも私と同じ「アラヒフ」の方で、
ヒップホップのサンプリングやDJで再評価された時代の人気の
1960年代から1970年代のもの。
「フリー・ソウル」「モンド」「渋谷系」「ソフト・ロック」
「サバービア」「フレンチ」「レア・グルーヴ」
そんな言葉が溢れかえっていた頃で、
「アラヒフ」が20代前半の頃に起きた
今回買取したのは、
1990年代の「アナログ・レコード・ブーム」のコレクションの数々です。
2020年代の「アナログ・レコード・ブーム」とは違った、
あくまでも「クラブでかける」がメインのブームで、
お洒落で尖った感じの音が好まれました。
今のブームは家でのリスニングがメインのブームで、
約25年前とは違った感じです。
今回のレコード・ブームは「懐かしい」「子供の頃聞いていた」
こんな感じのレコード・ディガーが多く、
以前のブームのメインがアイズレー・ブラザーズやらリロイ・ハトソンなどが
売れていくとしたら、
今回のブームはアバや晩年のルイ・アームストロングまでもが売れてしまうのと、
帯付き、シティポップ、ジャズが大人気といったところが特徴です。
1990年代のころ、
ロジャー・ニコルズ&ザ・スモール・サークル・オブ・フレンズのレコードを
小脇に抱えた若い女性を見かけたことあります。
今回は山下達郎の「ゴー・アヘッド」をレコードを
小脇に抱える「レコード女子」を見てみたいものです!
ソウル、ジャズ、ボサノヴァ、ラテン、サントラ、シティ・ポップなど
福岡、出張買取、持ち込み・店頭買取、日本全国、宅配買取致します。