先日は福岡市西区からギター・ポップやグランジなど、
1980年代から2000年代のレコードの買取がありました。
この時代、私は古い音楽を聞きながらも、傍、時々こういう音楽も聞いてました。
そこで視聴も兼ねて聞いた買取したレコードを紹介致します。
「ハーシェル・サヴェージ&アメリカン・フラッグ」
カナダのギター・パワー・ポップ。ヴェルヴェット・クラッシュに似てると。
確かにそんな雰囲気だが、もうちょっと可愛い感じでソフト・ロック入ってる。
この時代のギター・バンドでは、
ウィーザー、シュガー、ヴェルヴェット・クラッシュなど、
メロディアスでポップなバンドが好きでした。
「エイジアン・ダブ・ファンデーション」
12インチシングル「ブラック・ホワイト」を聞きましたが、
ベースが太くて良いですね。
アジア人がやるダブっぽいオルタナティヴ・ロックで当時斬新でしたが、
今、アルバム通して聞くと、ちょっと古い感じがしました。
ちょっとワールド色をいれると不思議なことに時代を感じてしまいます。
レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンとかレッド・ホット・チリ・ペッパーズ、
ジャンルは違えど、今回レコード買取したニルヴァーナなどのように、
ジャンルを極めた方が後世に渡って聞ける感じがします。
「ハイスタンダード」
アニメ・ソング「はじめてのチュウ」をカバーした12インチシングルレコード。
4曲収録されており、
ビーチ・ボーイズふうコーラスやエルヴィスのカバーなど私好み。
「はじめてのチュウ」のカバーもメロディアスでナイスカバー。
しかしながら45回転レコードは音質が良い。
「ニルヴァーナ」
ニルヴァーナは3回目のチャレンジで気に入りました。
1回目はリアル・タイムで。
当時は同じグランジでもパール・ジャムや、
解散後ドラマーが作ったフー・ファイターズの方が好きでした。
2回目は2000年頃、これもピンと来なかったですが、
今回聞いて、メロディー・メイカーとして優れてる、
それからフー・ファイターズでも活躍したドラムのデイヴ・グロール、
この人のドラムのノリが好きだっただんだと再確認。
グランジ特有のギターの轟音も私の好きなフィル・スペクターの音の壁のように聞こえてきて、
ニルヴァーナをようやく受け入れました。
他にもブラー、プリファブ・スプラウト、コーネリアスなど、
一世を風靡した1980-90年代ロック・レコードの買取が50枚以上ありました。
1990年代ロックに関しては私、某外資系CDショップでのアルバイトや、
MTVやスペース・シャワーなどで一通りは聞いております。
ぜひ、古いロックやジャズ、ソウル、ブルースだけでなく、
この辺のレコードも買取致します。
ジャズ、ロック、ソウル、ブルース、R&B等のレコード、CD、買取、出張買取、
店頭(持ち込み)、宅配買取致します。
福岡市の中古レコード屋・中古CD屋アッサンブラージュ。