福岡市西区の当店舗に連日持ち込みの買取が多くありますが、
最近レコードだけでなくCDも増えてきた感じもします。
大手中古複合型CDショップがCDの買取をやめたようで、
それの影響もあるのではと思いますが、
実際CDが売れるのは減ってきています。
幸い、当店はジャズ、ロック、ソウル、ブルースなど専門職が強いので、
CDの買取はやめることはありません。
実際、私自身がCDコレクターですので、
実体験としてCDコレクターである理由をお話します。
まずこの店始める前はネットにダウンロードして、
CDやレコードを全て手放ししました。
しかしながら店舗に移行するためには膨大な手間と知識（PCに疎い）が必要なため、
店にあるレコードやCDをかけようと思いました。
ただ、聞きたいときにそのレコードやCDがない。
ブルートゥースで飛ばして、サブスクで聞こうかと思いましたが、
音質が悪く、また店舗にその音のジャケがないのは店としてどうなのか？
と考えて、欲しいレコードはマニアックなものも多く高いですので、
格安なCDを集めることにしました。
しかしながらビートルズのリマスターされたベスト・アルバム「1」を聞いてビックリ。
CDのリマスターもここまで進化したのかと驚きました。
それで現状CDを買うとき、とにかく安い。
最近買ったものでは、
バディ・ホリーやロイ・オービソンのオリジナル・アルバムが4枚入って800円。
バディ・ホリーのレア・トラックス集が中古で450円、
ノーマン・ペティが関わったオムニバスが800円、
とにかく財布に優しいのでコレクターにとっては嬉しい限りです。
もちろんサブスクでは買わずとも聞けるのですが…。
レコードはこの辺は高いですし、「モノ」として持っておきたい気持ちが強いのは、
そのミュージシャンへの愛着かもしれません。
今後サブスクの聴き方がどのようになるのか分かりませんが、
CDは今のところ、リマスター、ボーナス・トラックなど含め、買う必然性があります。
もちろん50代の私の感覚ですので、
10代、20代はCDなんて買う人はいないと思います。
ただCDが出てきた時「レコードなんて古いよ」って、
レコード屋さんに言われましたが、現状レコードは生き残った。
CDはデジタルなので、その辺ニュアンスは違いますが、
どのようになるか分かりませんが、とりあえずCDの買取もお待ちしております。
ロック全般、ジャズ、ソウル、ブルースなどレコード、CD、
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