福岡市西区の当店に糸島市からレコード店頭買取がありました。
秋はレコード買取が少ない季節ですが、
ぜひ、レコード、CD整理の際は当店によろしくお願い致します。
映画「エルヴィス」のブルーレイ買取から、
1953年以前のR＆Bにはまっています。
今の世の中便利ですね。
YouTubeで「1948年R＆Bヒット」と検索すると、
当時のヒット曲が沢山流れてきます。
さて、なんで、そこまでR＆Bなのかと言うと、
映画「エルヴィス」の中で
「ロックは基本的にゴスペルやR&Bだ」というセリフがあります。
偶然、その先日読んだ「ロックの世紀」の序文にて
故・中村とうよう氏も全く同じ事を述べていたのです。
そこでとうよう氏は
「カントリーとR&Bが混じったものがロックンロールというが、
ロックはやはりR&Bのブルースの底知れぬのパワーが生んだと言えるだろう」と。
先日私が購入した「THE R&B HITS OF 1954」なるCD。
プレスリーのデビュー年に生まれた
きらびやかな黒人音楽スターが85曲ぎっしり詰まった凄まじきBOX。
脳味噌を音楽のみで支配するかの如く化物たちの驚くべき演奏。
この熱が人種を超え当時のヒップな若い白人へ伝わった結果、
ロックやエルヴィス誕生に繋がった。
その通り当時のカントリーやポップスと比較しても、
圧倒的に熱量が違うのだ。
だから、エルヴィスもとうよう氏もより黒人音楽がロックだと言い切れた。
ここでエルヴィスをはじめ若者を虜にした1940年代の黒人音楽を紹介。
1948年のR&Bヒット曲を聞いて思ったのが
ダイナ・ワシントン、ルイ・ジョーダンの人気が凄いこと。
ジミー・ウェザースプーンとか凄く渋い。
あとホンカーも人気。
ダイナ・ワシントンは過小評価？されてますかね。
あとワイノニー・ハリスも人気。
1949年の「All She Wants to Do Is Rock」
タイトルにロックってあるが、曲調も完全にコーラスもロックンロール。
スティック・マクギーとか1949年のブルースだけど、
ノリはロック。ロカビリーに近いかも。
シュガー･チリ･ロビンソン。元祖マイケル・ジャクソン。
子供ながらブギウギピアノを弾きルイ・ジョーダンの「カレドニア」を弾き歌う。
Brother Bones & His Shadows。
ジャズ？R&B？ジャンプ？1949年らしい不思議なサウンド。
以上、最近の日課となっている、
YouTubeを聴きながらのツイッターの呟きからの引用にて、
今回のブログをまとめてみました。
ぜひ、ロックンロール、R＆B、ジャズ、ブルース、ソウルなど、
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福岡の中古レコード屋「アッサンブラージュ」。
