再び福岡市西区のリピーターさんから
ファンク、ソウル、ジャズ、ロックのレコード買取と、
福岡市早良区からドゥーワップやロカビリーのCDの買取がありました。
最近ふと思ったことですが、
僕が学生時代ぐらいまでレコードがメインだったのですが、
レコードって言わず「LP」と言ってました。
「EP」は兄貴が集めてました。
ピンク・レディーとゴダイゴは全盛期のEPは殆ど買ってました。
1977-79年ぐらいですね。
で、私が最初に買ったレコードはLPではなくコンパクト盤EPでした。
福岡市東区の米山町のレコード屋です。
(今「米山町」を調べると箱崎町になっていて、
いつも買い物帰りに遊んでいた神社が「宇佐殿」って言って、
筥崎宮の境外末社だったの知った。懐かしい!)
ウルトラマンの主題歌が全部入ったものです。
EPでこんなに沢山曲が入ってるのが嬉しくて感動した覚えがあります。
今、調べたら「ウルトラマン七兄弟全員集合:ゾフィー以外のウルトラ六兄弟主題歌入り」
なるタイトルで2021年9月にヤフオクで450円で落札されてました。
なんと、これ私の店「アッサンブラージュ」の出品じゃないですか!
まさかここ3年で売れたのが私の店だけで、
私が買取した時も出品した時も、全く覚えていませんでした。
このレコードは約45年の時を経て私の手元にあったのだ。
なんか感慨深いものがあります。
「LP」で最初に買ったのは1981年の夏頃、
「新日本プロレス・スーパー・ファイターのテーマ」です。
福岡市中央区の開業して5年目ぐらいの天神地下街のレコード屋さんです。
これは散々聴きました。
レコードをかけて入場して兄貴とプロレスごっこしてました。
ダスティ・ローデスの「アメリカン・ドリームのテーマ」って曲が好きで、
ブレイクが入って、ディスコで、ストリングスが入って、
こんなレア・グルーヴみたいな曲、好きだったんだと。
我ながら中古レコード屋の将来を感じさせるものですね。
さらにこのレコードに入っていませんが、
「スーパー・フライ・ジミー・スヌーカ」って選手がいまして、
もちろんこの人のテーマ曲は、
カーティス・メイフィールドの「スーパー・フライ」のカバー。
ソウル好きで、ストリングス好きって既に今の私を形成しております。
今日のレコードの買取ではPファンクのパーラメントやファンカデリック、
それからロジャー、ジョージ・クリントン、
ブーツィー・コリンズ、Pファンク・オールズターズなどがありました。
小学生のころから好みのサウンドのレコードが沢山入ってきて、
「好きこそ物の上手なれ」ってまんざらでもないと思いました。
ロック全般、ジャズ、ブルース、ソウル、ファンクなど
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福岡の中古レコード屋「アッサンブラージュ」。