先日、出張買取から帰る際、私の車が故障してしまい、
修理代がかかってしまいました。
なんとか捻出せねばと思い、
いつも250円で販売しているジャンクのレコードやCDを思い切って100円にしましたところ、
大量にレコードやCDを買っていただく常連のお客様と、
久しぶりのお客さんや遠い観光の途中での沖縄からのお客様など、
福岡市、福岡県内だけでなく、福岡県外からも沢山の方が来店されました。
2023年の2月いっぱいセールやっております。
セール中はジャンク以外の通常のレコードの補充がなかなかできませんが、
その分ネット販売にも力入れております。
ネットの方の販売は問い合わせください。
突然ですが、昨日夢を見ました。
レコードが売れすぎて来月から売るものがない夢です。
良い夢か、悪い夢かどちらか分かりませんが(笑)
やはり在庫がないと悪夢に近いのかな?
最近、ミュージシャンや音楽関係者の訃報が続きます。
ジェフ・ベック、リサ・マリー・プレスリー、トム・ヴァーレイン、
高橋幸宏、鮎川誠、信藤三雄…。
私が若かった頃、全盛期を迎えていた方々だけに、
凄く身近に感じて、それだけショックが大きいです。
そんな中で元気な細野晴臣さん。
それ以上に影響を受けた作家の小林信彦さんの、
テレビ対談をNHKで観ました。
小林信彦さんが90歳になってもお元気なのが嬉しいです。
私が学生の頃でも、もうベテランの作家さんでした。
芸能に関しての小林さんのコラムは殆ど目を通し、
フレッド・アステア、マルクス兄弟、クレイジー・キャッツなど、
毎晩のように友人とビデオやレコード、CDを聞いていました。
そんな小林さんがご健在で、
「昭和ブーム」の昨今、本物の「昭和芸能の語り部」は小林さんだけかと思います。
小林さんの小説にも私は凄く感動しました。
「夢の砦」と「背中合わせのハート・ブレイク(世間知らず)」です。
この2冊の小説と数あるコラム集は、絶対お勧めです。
ジャズ、ロック、ソウル、ブルース、R&B等のレコード、CD、買取、出張買取、
店頭(持ち込み)、宅配買取致します。
福岡市の中古レコード屋・中古CD屋アッサンブラージュ。