福岡市西区と早良区からシティ・ポップや和モノの持ち込み買取がありました。
「古いレコードがあります」とのことで、
「歌謡曲かな?」と思っていたら、
山下達郎、坂本龍一、細野晴臣、高橋幸宏、吉田美奈子、竹内まりやとずらり。
20分ぐらいでの時間で査定を頼まれまして、
一気に大きめのダンボールを数枚の傷を確認後、一気に査定。
さすがに私、レコード査定は20年近くやってますし、
常に価格チェックしてますので、
なんとか20分で完了。
ご満足して頂ける買取となりました。
シティ・ポップと言われるところのジャンルは昔から大好きだったのですが、
ここ最近のレコード人気の沸騰で、へそ曲がりな性分で、あまり聞いていなかったのですが、
約30年以上前、山下達郎の「高気圧ガール」「土曜日の恋人」とEPOの「ダウンタウン」を聞いて、
その種のレコードを買いあさり、
ちょうど底値だったので、
「スペイシー」のレコードを無料でもらったり、
「フォー・ユー」や「ムーングロウ」を300円で買ったりしてました。
それで達郎のラジオをエアチェックして色々なオールディーズやソウルを学びました。
その頃のラジオは「プレミア3」でした。
ひと月で3人のパーソナリティが交代で担当してまして、
達郎、坂本龍一、氷室京介の3人でした。
当時、達郎と坂本龍一が仲が良いのを知らず、
二人が国際電話?で話していたのを聞いて不自然な感じがしました(笑)
そこで今更ながら私が好きなシティ・ポップを5枚をあげますと、
シュガー・ベイブ「ソングス」
山下達郎「サーカス・タウン」
大滝詠一「ア・ロング・ヴァケーション」
吉田美奈子「TWILIGHT ZONE」
布谷文夫「悲しき夏バテ」
この5枚かな。下2枚は今の概念でシティ・ポップと言えるかどうか。
今日は、10年以上当店をサポートしてくれる広告会社さんからの提案で、
「ブログをもっと見られるようにしたら良いですよ」とアドバイスされましたので、
流行のシティ・ポップに日和ってみました(笑)
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福岡市の中古レコード屋・中古CD屋アッサンブラージュ。