福岡市博多区からハード・ロック、パンク、ブリティッシュ・ビート、
めんたいロック、ジャズなどのレコードやCDの持ち込み(店頭)買取がありました。
うちの店舗はアメリカ南部のブルース・マンのレコード・ジャケットのような
(ジョン・リー・フッカーのチェスからのハウス・オブ・ザ・ブルースを思い出して欲しい)
ログハウスのような店構えで、ブルースを聞くと良く似合う。
今、聞いてるのはリル・グリーンの「ホワイ・ドント・ユー・ドゥ・ライト」、
この気だるい感じのブルースや、
メンフィス・スリムの渋めの歌声とゆったりとしたピアノによる
「グラインダー・マンズ・ブルース」 、
映画「エルヴィス」でも家が軋むほどの演奏シーンの再現が見事だった
アーサー・クルーダップの「ザッツ・オール・ライト」など、
RCAビクター及び傍系のブルーバードの音源を集めたオムニバス25曲
「ザッツ・オールライト~ザ・ルーツ・オブ・ロック」。
「RCAブルースの古典」のその後といった感じか。
またRCAがエルヴィス・プレスリーを獲得した事を描いたような流れになっている。
博多区からのレコード・CDの買取は、
そのようなブルース、R&B、ロックンロールが時を流れて、
1960-1980年代にも生きてきたかのようなロックがずらり。
ローリング・ストーンズ、レッド・ツェッペリン、スモール・フェイセズ、
ビートルズ、セックス・ピストルズ、G.B.H.、
ルースターズ、シーナ&ロケッツなど、
まるで昨年亡くなった松本康さんのジューク・レコードのようなコレクション。
先日ご来店されたお客さんが
「ジューク・レコードのような品揃えは東京にもない」と仰ってました。
毎週のように行ってたジュークが無くなって、天神に行く回数も減りました。
当店も、本当は、ネット販売メインでなく、店舗に力もっと入れて、
ジュークのようにブルース、ソウル、ロックを常時置きたいです。
でも世の中ネットがメインでCDも売れない時代です。
レコードもCDも新品の仕入れは難しい。
ぜひ、店舗にも余剰在庫で濃い内容の中古レコードやCDが置けるよう、
福岡の方、沢山のレコード、CDの買取お待ちしております。