福岡市西区にソウル・ファンクのレコード出張買取に行きました。
期待を胸に抱いてお伺いしましたところ、ありました!
ジェームス・ブラウン、スライ、カーティス、
アル・グリーン、 J.B.’s、ジャクソン・ファイヴ、テンプテーションズ、
ブラック・バーズ、バーケイズ、その他諸々。
1970年代の有名ソウル・ファンクどころがずらり100枚ほど。
100枚にはビートルズ、レッド・ツェッペリン、クリームなどのロックも含まれてましたが、
嬉しくて、査定をはじめたところ、なんと盤はきれいですが、殆どにテープ補正や汚れが…。
もちろん良い内容ですが再生査定価格が落ちますが、
盤はきれいだったので、買取させて頂きました。
しかしながら、これだけボロボロなのは、良く聞かれていたと言うことですね。
そんな当時のレコード・コレクターの方からご指名受けただけでも嬉しいです。
ジェームス・ブラウン初めて聞いた衝撃は忘れられないです。
初めて聞いた黒人音楽だったのですが
延々と同じリズムで、叫んでる音楽なのですが、
ホーン、ギター、ベース、ドラムがキレキレで、
演奏能力とリズム感は持って生まれた才能の塊で、
人種のレベルの差を思い知らせれました。
聞いた当時、黒人がスポーツでも大活躍していて、
マイク・タイソン、カール・ルイスなど数々のヒーローが生まれました。
ただ、現在、日本でも幼少の頃からヒップホップを聞いたりダンスを習ったりして、
当たり前のようにリズム感が養われています。
数年前に子供向けに流行った、米津玄師作曲ににより「パプリカ」なんて、
バックはかなりオフ・ビートが聞いており、
小学校低学年だったうちの息子も、しっかりと裏打ちのリズムにのって自然に踊っていましたし。
今回のWBCでも日本の大谷翔平選手なんか、骨格や体のしなやかさなんか、
海外のどの選手よりも立派でしたし、結果も出しました。
僕が最初にJBを聞いて、30年以上が経ちますが、
現在の日本のファンクたバンドやヒップホップも十分リズムにのってますし、
R&Bの女性歌手やカラオケバトルなんかで歌ってる一般人もごく自然にビートにのっています。
現在、シティ・ポップ・ブームで山下達郎や吉田美奈子が人気が出たのは、
当時の生演奏でファンキーな音楽をしていたからで、
実際、和モノで売れるのはその辺のティンパン周辺だけってのも分かる気がします。
(あとはジャズの人たちが絡んでいるもの。これも和ジャズとして人気)
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