福岡市東区で山下達郎や竹内まりやなどのシティ・ポップのレコードの出張買取がありました。
あと、アイドルのカセットテープもありました。
ありがとうございます。
とりあえず、ネット販売なので、悪しからず。
山下達郎のRCAリイシューでレコードかなり売れてますが、
個人的なコレクターとしてはCD集めています。
先日の「サンソン」の坂本龍一特集で、
教授の「スペイシー」や「ゴー・アヘッド」でのプレイを聞くと、
やはりRCA時代も集めたいなと思いました。
もちろん30年以上前にはCDやレコード持っていましたが、
いっせい処分した時に、3枚組のベストとムーン時代以外は手放してしまいました。
また「パレード」のアルバム・ヴァージョンでの出だしの教授のピアノも素晴らしく、
達郎曰く「タイム感のあるピアニストとの出会いが良かったと」。
坂本龍一、佐藤博、難波弘之、皆、素晴らしいタイム感の持ち主だと。
改めて、日本が誇る名歌手であり、
名コンポーザー、プロデューサーであることを実感しました。
「サーカス・タウン」ももちろん欲しいですね。
有名な話でNY録音のプロデューサーであるチャーリー・カレロから、
「お前の好きなミュージシャンは誰だ?」と聞かれて、
「ハル・ブレインやバディ・サルツマンだ」という答えに、
カレロは「彼らは60年代は一流だったが、今は古い」。
これをきっかけに最先端のミュージシャンを起用することがコンテンポラリー音楽には必要だと察し、
現在もコンピューターを駆使して70歳になっても新しい音を構築し続けています。
私、一時期、山下達郎から離れていたのですが、
夜、うとうと寝落ちしていた時に、テレビの主題歌の「マイダス・タッチ」が流れてきて、
「これは誰だ。こんな音を作れる日本人がいるのか!」と山下達郎に再びのめり込みました。
当時、人気プロデューサーだったナイジェル・ゴッドリッチ、ドン・ウォズ、
それからR&B/ヒップホップのティンバーランド、ネプチューンズ、
それら誰にも負けないサウンドをこんな日本人の大ベテランが作っているのが驚きでした。
「レアリティーズ」の「MISTY MAUVE」も好きですね。
こんなメロウで渋い曲、よほど新しい音楽に敏感じゃないとできないですよ。
(元は鈴木雅之に提供した古い曲ですが)
改めて、RCA時代だけでなく「ソノリテ」「レアリティーズ」のLPレコードも発売してほしいです。
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福岡の中古レコード屋「アッサンブラージュ」。