クリームのライヴ・アルバム
先日までエリック・クラプトンのレコードやCDを沢山聞いてたのですが、レイドバック以降は聞いていなかったのと、何も聞きたいのがなくて、気まぐれでクリームのライヴ・アルバムを選んで聞いてますが、この当時のクラプトンはロックの即興演奏として、ジャズのセッションに近いものもあります。
そういえば私が最も興奮したライヴであるジャック・ブルース、ヴァーノン・リード、バーニー・ウォーレル、キップ・ハンラハンのディープ・ルンバが参加したライヴのCDや映像は出てないかとネットで探してみたら「シャドウズ・イン・ジ・エアー」なる作品が。
ん?これ持ってたぞ!あまり内容は覚えてないが、キップ・ハンラハンがプロデュースしてたらしい。
ジャック・ブルースの福岡「伝説のライヴ」
さらに探すとジャック・ブルース、ヴァーノン・リード、バーニー・ウォーレル、ディープ・ルンバの面々が参加したライヴCD「ライヴ・アット・カンタベリー 2002」なるCDが出てる!
中古でちょっと高いので買うまではないが、アマゾンのレビューでは「2002年に日本を含む(大阪と福岡のブルーノートのみ)ワールド・ツアーを行う」と。
その福岡のライヴに行ったのだ。
さらに「伝説のライヴ」とまで書かれている。
うん、確かに「伝説のライヴ」だったと思う。
YouTubeに動画もあった。
ヴァーノン・リード、バーニー・ウォーレルのソロも素晴らしく、今もって観ても素晴らしいライヴだったたと実感できる。
22年も前だったのか?つい最近までヴァーノン・リードと一緒に撮った写真を待ち受けにしてたような…。
福岡市早良区買取でリヴィング・カラーの話に
そういえば、先日、福岡市早良区でのレコードの出張買取りで、女性の売主さんがリヴィング・カラーのファンだったのにはびっくりしました。
当時リヴィング・カラーはレッド・ホット・チリ・ペッパーズと共にミクスチャー・ロックの旗手でありましたしね。
その売主さんはフイッシュボーンとかお持ちでしたが、レッチリは東京ドーム、他の2組は今どうしているのでしょう?
他にもこの2002年のライヴけっこうYouTubeにあがっています。
やはり鍵はキップ・ハンラハンのところのパーカッションによるラテン色で、ニューヨークのニッティング・ファクトリー界隈のフリー・ジャズの最先端を当時堪能できたのは本当貴重でした。
それでいて、なんか何処かに行ってた(休んでた笑)バーニー・ウォーレルも戻って来るやいなや凄いキーボード・プレイして、とにかくカオスなライヴ、大音量で、福岡で今まで観たライヴで最高だったのは間違いないです。
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福岡の中古レコード屋「アッサンブラージュ」。