福岡市南区、福津市、小郡市レコードとCD買取
先週の買取ですが、福岡市南区から再びハード・ロックとヘヴィメタルのCDが大量、出張買取で福岡県福津市までハード・ロックのレコードとパンクのレコード、小郡市からロックと日本のロックのレコードを買取致しました。
ドゥーワップからロックやソウルに移った男達
ハード・ロック多く買取りしているとハード・ロックを聴くことが多くなりますが、ロニー・ジェイムス・ディオの買取りもけっこうありましたが、彼は「Ronnie and the Red caps」なるホワイト・ドゥーワップ・グループを結成しているもあって、このグループを聴いていましたが、甘い歌心にディオの原点を垣間見れました。
ドゥーワップといえば、最近ハマってるジョージ・クリントン率いる「Pファンク」。
デビュー時はコーラス・グループ「パーラメンツ」として、ノーザン・ソウル的な音楽をやっていましたが、いつのまにやら唯一無二のファンカデリック、そして今最もハマッてる「パーラメント」です。
天才ジョージ・クリントン率いるパーラメント
先日クリームのジャック・ブルースの福岡公演でバーニー・ウォーレルが参加していて、聴きに行った話をしましたが、パーラメントで最もメインにいるのが鍵盤奏者のバーニーです。
彼のキーボードをメインにしたビッグ・バンド・ジャズの発展系のようにパーラメントは聴こえます。
もちろんそこにゴスペル的でありながら複雑なコーラスや、ブリブリのブーツィー・コリンズのベースが黒っぽさを滲み出しているのですが、それに加えてキレキレのホーン・セクション、エディ・ヘイゼルのジミヘンばりのギター、そして決定的なのがバーニー・ウォーレルのキーボードのテクニックです。
バーニーがいることでファンク・サウンドが踊るだけのビートではなくなり、現代音楽的、ジャズ的、クラシック的となり、部屋での鑑賞できるレコードとなり、何度も聞けるアルバムとなっています。
まさに「黒いフランク・ザッパ」とも言えるジョージ・クリントンのバンド・マスターとしての真骨頂でしょう。
ファンカデリックもかっこいいですが、やはり「パーラメント」でのクリントンの編曲能力は異常であり、天才であり、それに対応できるバーニーがメインの「パーラメント」は、今のヒップホップなどに影響を与えたジャケット・アートなども含め、ブラック・アートを極めた画家ジャン=ミシェル・バスキアと並ぶ存在だと思います。
ロック全般、ジャズ、ブルース、ソウル、ワールド・ミュージックなど、レコード、CD、福岡、出張買取、持ち込み・店頭買取、日本全国、宅配買取致します。
福岡の中古レコード屋「アッサンブラージュ」。