ゴールデン・ウィーク期間も買取しております。
5月3日の金曜の定休日以外は13時過ぎから店舗も開いてますので、ぜひ、福岡でレコードやCDをお持ちの方、来店、買取お待ちしております。
サザン・ソウルにハマる
最近は1960年代から1970年代のソウル・ミュージックにハマっています。
YouTubeでジェイムス・カーの「You Got My Mind Messed Up」のライヴを観ていて、素晴らしい演奏と歌唱で、私が大学時代、20代前半にこの辺のサザン・ソウルやフィラデルフィア・ソウルにハマって、深夜のミスドで働いて、必死にこの辺をジューク・レコードにて買いあさりました。
当時、ルーサー・イングラムが「If lovin you is wrong i don’t wanna be right」を歌う映画があったと、山下達郎がラジオで「ワッツタックス・コンサート」のことを言ってたのを思い出して、YouTubeで簡単にヒットして、観ましたところ、観衆の目が点になり、うっとりした映像が次から次へと映し出されます。
出だしのギターも格好よく、このギター、イントロからずっと鳴り続けてますが、演奏は誰なんでしょう？
とにかく歌唱・演奏最高です。
フィラデルフィア・ソウルにハマる
一方フィラデルフィア・ソウルとソウル・コーラス周辺、こちらもオージェイズ、ハロルド・メルヴィン & ザ・ブルー・ノーツ、マンハッタンズ、デルフォニックス、スタイリスティックスなど、これも山下達郎の当時出たライヴ「JOY」（今考えるとライヴ会場でサイン付きのCD売ってた。もしレコードも販売されてたとして直筆サイン入りだったら今とんでもない金額！）で「La La Means I Love You ララは愛の言葉」をカバーして、MC入りで「フィラデルフィア・ソウルの名曲聞いてください（確か観に行ったアルチザン・ツアーでもやった）」と、こちらも達郎に教えて頂きました。
ディスコにハマる
この山下達郎のライヴが1992年は、NHKで「ソウル・トレイン」の再放送、とんねるずの番組で「ソウルとんねるず」とディスコ・ブーム再熱だった時代です。
私が小学生だったころ、近所のヤンキー兄ちゃんが「ジンギスカン」を鳴らして、車のエンジン吹かしていました（笑）
この前、お客さんと話していて、ピンク・レディーと、モーニング娘。の「恋のダンス・サイト」が好きだったと話ししたら「結局ジンギスカンが好きなんだ」と笑われました（笑）
しかし「ソウルとんねるず」、当時、ミスドで9時から深夜のバイトしてたので、あまり観てなくて、昨日YouTubeで観た「おはようスリーファンキー」には衝撃受けました。
特にニック岡井さんも出演していて審査員席で踊っていたクック・ニック＆チャッキーの「可愛いひとよ」は素晴らしく、先日レコード買取して、今にも踊りださんとしたジャケット（本人たち3人が出てる方）に感動していたし、クック豊元さんの動画から、当店のインスタでフォローして頂いてる方の動画に行き着いたりと、昨晩色々楽しく拝見しました。
近田春夫の自伝にも「『可愛いひとよ』はよく演奏した」と書かれていました。
私が生まれて間もない頃のレコードなので、もちろん知る由も無いのですが、カラオケで今度歌おうかと思います。
ダンスにハマる
さて、70年代ソウル・グループに戻りますが、デルフォニックス「ララは愛の言葉」のダンスが最高で、途中「阿波踊り」のようになったりします（笑）
マンハッタンズの「涙の口づけ」も踊りが最高で、なぜ、こんなスロー・バラードなのにバタ臭い振り付けをするのか（良い意味で）、さらにそれがアフター・ビートになっていて、今、現在のダンスより惹かれてしまいます。
あとハロルド・メルヴィン & ザ・ブルー・ノーツの「愛の幻想」が一番踊りやすいBPMではないでしょうか？
テディ・ペンダグラスの低音で色気満々のボーカルと、後のサルソウルからハウスに繋がるアール・ヤングのドラムが最高です。
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