今日はゴールデンウィークが終わる6日ですが、ちょっと近場でレコードでも観に行くかって感じで、お客さんも多かったです。
福岡市、那珂川市、春日市レコード買取
買取りの方も、福岡市中央区、福岡市南区、福岡市西区、那珂川市、春日市とゴールデンウィークも福岡県の各地域から多くのレコードの持ち込み(店頭)買取がありまして嬉しいかぎりです。
ありがとうございます。
特に嬉しかったのはブルースのレコードとジャズのレコードと、好みのブラック・ミュージックのレコードを買取したこと。
この辺は本当に大好きなので、年代問わず、戦前から最新までレコード買取しております。
再びルイ・アームストロングにハマる
最近は再びルイ・アームストロングです。
彼のデビュー時のキング・オリヴァー楽団からフレッチャー・ヘンダーソン楽団、ベッシー・スミスのバック、クラレンス・ウィリアムス・ブルー・ファイブ、そして彼の楽団ホット・ファイブ、ホット・セブンに至るまでのCDを聞いてました。
やはり1926年頃からのホット・ファイブ、ホット・セブンでの演奏がアレンジ共々抜きん出ています。
ルイのトランペット・ソロが凄過ぎるのですが、また1928年からのアール・ハインズのピアノもルイに負けじと美しく、そこに加えてアレンジでも、けっして古臭くないモダンなアレンジで、間違いなくモダン・ジャズの始まりだと思います。
音源が古いので敬遠されがちですが、しっかり聞くと戦線ブルースと同じようにブルース色が強く、そこにモダンなアレンジのピアノ、バンジョー、トロンボーン、スキャットなどが絡み合い、戦前ブルースより凄く聞きやすいかと思います。
初期のブラック・ミュージックにおいて、スモール・コンボで最も最先端を行っていたのは間違いなくルイ・アームストロングのホット・ファイブ、ホット・セブンです。
また僕が気になるのはこのバンドのバンジョーやギターの使い方です。
ジョニー・センシア、エディ・ラング、ロニー・ジョンソン、エディ・コンドンと錚々たるメンバーを揃えています。
しかしながら、これは大黒柱の類稀なる怪物であるルイ・アームストロングがど真ん中にいるからこそ、これらの他の楽器が引き立ちます。
ジューク・レコードの買取チラシが出てきた
当店ではブルース、ジャズ、ソウル、古いロック、ワールド・ミュージックなどのレコードやCDを店頭にも多く並べて、より専門的な店にしていきたいと思っております。
先日40年前の「ブラック・ミュージック・レビュー」からたまたま出てきた「ジューク・レコード」のチラシの買取価格を見て「さすがはジューク!」となりました。
時代は経って、ネット時代になり、欲しいものもすぐ手に入る時代になり、40年前のジューク・レコードほどの査定金額はさすがに厳しいですが、上記の専門ジャンルに特化した「ルーツ・ミュージックの店」に相応しい査定をしていきたいと思います。
ネットがメインですが、店頭にも、よりレギュラー盤のレコードやCDを並べれるほどの在庫を抱えることができる程の大量のレコード、CD買取お待ちしております!
Tボーン・ウォーカーの背中弾きはTボーンの「T」
追伸 買取したブルースのレコードですが、写真のTボーン・ウォーカーの背中弾きのジャケット。
ひっくり返すと、足と胴体の部分が「T」になるのに気づきました(笑)
ロック全般、ジャズ、ブルース、ソウル、ワールド・ミュージックなど、レコード、CD、福岡、出張買取、持ち込み・店頭買取、日本全国、宅配買取致します。
福岡の中古レコード屋「アッサンブラージュ」。