福岡市西区からレコードの持ち込み買取
福岡市西区からハード・ロック/ヘヴィ・メタルとYMO周辺のレコードの持ち込み買取がありました。
私と同じく50代の方で、私たちの学生の頃はハード・ロック/ヘヴィ・メタルと今でいうシティ・ポップが全盛で、今回の買取でもオジー・オズボーン、デフ・レパード、スコーピオンズ、ラット、クイーンなど、日本ではYMO、山下達郎などがありました。
さて、シティ・ポップと言えば、先日、昨年再発された細野晴臣「HOSONO HOUSE」のレコード買取がありましたが、シティ・ポップはオリジナル盤に、そこまでの希少価値はないようです。
普通、ジャズやロック等は再発されても、USオリジナルやUKオリジナルだと高価になるのですが、今回の「HOSONO HOUSE」や山下達郎のレコードなど再発されたレコードは売値が下がってきています。
「レコード・ブーム」でまた感じたこと
先日タワー・レコードに行ったのですが、レコード・コーナーには女性がずらり。
お気に入りのレコードを4000円から6000円で購入して、その一枚を熱心に聞く。
女性のレコード好きの方は、中古でオリジナルを買うより、きれいな新品の再発を買う発想なんですね!
「レコード・ブーム」と言いながら、格安レコードが大量にあるうちの店舗に来られる方が少ないのも頷けます。
福岡の郊外にある中古レコードが山積みされているところより、きれいな店舗で天神にある新品のレコード店の方が良いに決まってます。
ましてや、国内帯つきのハード・ロック/ヘヴィ・メタルのレコードに若い女性のお客さんが興味持つはずがないです。
「レコード・ブーム」が終わると、レコード販売数が少ない宇多田ヒカルや椎名林檎ならまだしも、オリジナルが元々多い山下達郎などのシティ・ポップの買取査定は慎重にやらないといけないと思いました。
ルーツ音楽のレコードは当店へ
それにしても私の好きな古いR&Bやソウルのレコードは売れないですね。
ジャズは飛ぶように売れるのですが。
しかしながら、古いR&Bやソウル、そからブルース、ゴスペル、ラテン、ワールド・ミュージック、これらのルーツ音楽はしっかり買取させて頂きますので、ぜひ当店へ。
ルーツ音楽の名著は高い!
最近、読んでるデイヴ・マーシュ著「エルヴィス」に続き、昨日はガンサー・シューラー著「初期のジャズ」を購入しました。
やはり、名著と呼ばれる本は、ネットの情報より圧倒的に深く掘り下げて面白く、それなりの金額で販売されているのを実感。
「初期のジャズ」は4000円以下でアマゾンに出てたので、すぐ購入。
「エルヴィス」も3000円前後だし、100円ぐらいで買えるだろうと思ってた片岡義男著「エルヴィスから始まった」も1000円以上だし。
本もレコードと一緒で、名盤、名著は高い。
あと中村とうようのオーディオ・ブック「プエルトリコ音楽入門」や、MCAジェムス・シリーズ 「ゴスペル・トレイン・イズ・カミング」の国内ライナーなども読んでいます。
ライナーは貴重な文献であり、国内盤のCDを改めて見直しています。
国内盤、輸入盤問わず、ジャズ、ロック、ソウル、ブルース、R&B、ワールド・ミュージック、日本の音楽などのレコード、CD、買取、出張買取、店頭(持ち込み買取)、宅配買取致します。
福岡市の中古レコード屋・中古CD屋アッサンブラージュ。