福岡市南区にレコードとCDの出張買取と福岡県久留米市からレコードの持ち込み買取。

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レコード福岡市南区出張買取と久留米市の買取

福岡市南区にパブ・ロック、ブルース、ジャズ、ソウル、パンクのレコードとCDの出張買取と、福岡県久留米市からビートルズや1970年代ロックの持ち込み買取がありました。

私のルーツ、ヴァン・モリソンの買取

福岡市南区の出張買取はレコード70枚とCD30枚ぐらいでしたが、とても内容が渋く、ヴァン・モリソンの新作などもありまして、自分でも久しぶりに「ワイルド・ナイト」など聞いてみました。
先日のスティービー・ワンダーの「心の詩」もそうですが、1971、1972年ごろはロックが成熟しており、出だしのロニー・モントローズのギターが渋く、その後のベースのビル・チャーチとリズム・ギターのモリソンの絡みが見事です。
私はヴァン・モリソンのソウル的なロックに20歳ごろ感動して、そこからソウルやルーツ・ミュージックにハマっていきました。
アルバム「ムーン・ダンス」を聞いて、リズム隊やホーン・セクション、ピアノ、そしてヴァンの歌い方など、イギリス的というよりアメリカーナに近いところがあり、同時期、聞いてたエリック・クラプトンと共にイギリス勢のアメリカに安息の地を見つけたかのようなサウンドが凄く落ち着きます。

アメリカーナのエルヴィス・プレスリー

これらのアメリカーナなブリティッシュ・ロックを聞いてると、私の大好きなエルヴィス・プレスリーがフェルトン・ジャーヴィスをプロデューサーに迎えてからの音や、その当時エルヴィスに関わったプログレッシヴ・カントリーと言われるジェリー・リード、トニー・ジョー・ホワイト、ジョー・サウスなどを思い浮かべます。
この1960年代後半からのエルヴィスをモリソンやクラプトン好きな人にも聞いてほしいですね。

ジョンとエルヴィスとフィル

それとビートルズのレコード買取がありましたが、昨日、お客さん曰く、当時ジョン・レノンの「サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ」に収録されてる「女は世界の奴隷か!」を聞いて、エルヴィスを意識しているのではないかと思ったそうです。
「イン・ザ・ゲットー」「サスピシャス・マインド」などエルヴィスが声高に歌い上げる感じを想像したと。
エルヴィス・ファンの私は、エルヴィスのジョン嫌いで、当時の二人が交差するとは思いもしなかったのですが、お客さんの当時リアルで聞いていた感想に凄く興味を持ちました。
「なんだかんだでジョンはエルヴィスが大好きなんだ」と。
そう思うと「ロックン・ロール」はエルヴィス・プレスリー愛に満ち溢れたアルバムだと感じてきました。
「サムタイム・イン・ニューヨーク・シティ」は1970年代のフィル・スペクターの「ウォール・オブ・サウンド」の傑作だと思いますが、「ロックン・ロール」でのフィルによるプロデュース作品と、没後出された「メンローヴ・アヴェニュー」のフィル・プロデュースの曲を聞くと、「ロックン・ロール」はフィル全面プロデュースによって作られてほしかったとつくづく思います。
そうであったならば「エルヴィス〜ジョン〜フィル」とロックの歴史が詰まった一大傑作になっていたのではないでしょうか。
今日は店舗で改めて「ロックン・ロール」を聞こうかと思います。

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