福岡市早良区、西区、糸島市レコード買取
福岡市早良区、福岡市西区、糸島市から店舗へのレコードやCDの買取がありました。
ジャズ・レコードは少数ですが、1970年代前後、直輸入の東芝EMIから配給された帯付きのUS盤BLUE NOTEや、マイルス・デイビスのプレスティッジの帯付きなどもありまして、ジャズ・マニアでない方でも、当時のポップスやクラシックと同じようにジャズのレコードが買われていたのが分かります。
CDでも旧規格盤が人気?
今、CDの世界では旧規格と呼ばれるCDが発売された当時の初回盤が音が良いと言われて話題になっていますが、理由としてはマスターが当時のままで、ほとんどいじくっていないので、マスター自体のそのまま音が出ていると。
90年代半ばぐらいからデジタルリマスターが盛んにもてはやされ、音圧の強いCDが主流になってきましたが、80年代の旧規格がメイン時代CDの当初の売りは「デジタルだから音が劣化しない、傷がついても音が飛ばない」というのが売りでした。
当時、最先端の「デジタル」って言葉に魅力を感じ、そのままCDに移行しましたが、世の中、完全にデジタルになると、反動で、アナログが復権しました。
今度はデジタルでもさらに細かくなって「旧規格」が話題に。
そろそろデジタルリマスターのエンジニアのブームが来るのではないかと思っています。
そうなるとビル・イングロットが手がけた「ライノ」の音源とか探す人が増えたりしたりして、
「RVG」が刻まれたBLUE NOTE盤のレコードのように、「Rhino」の文字がブランド化したりして。
世の中何が起こるか分かりませんよ!
レコードとCDの聴き比べ
名盤ロッドスチュワート「アトランティック・クロッシング」のレコードと最新デジタル・リマスターのCDを聴き比べ。
こういうソウル的な伴奏に徹しても際立つテキパキしたスタックスやマッスルショールズの演奏陣の音はリマスターCDの方がくっきり聞こえて好き。
ロッドはロッドだし。
結局好みで、内容が良いので普通あまり気にしないと結論。
B&Wの高級スピーカー
色々とレコードとCDの違いなど研究していたら、オーディオにも興味が出てきて、オーディオ・ショップで視聴する機会があったので、B&Wのペアで60万ぐらいするオーディオ装置を聞きましたが、レコードやCDのソフトの媒体を選ばずに、それなりの録音でしたら、優雅な気分になれる音でした。
プレイヤーとアンプと合わせると100万円。
私は今まで、何度かオーディオ・ショップで聴き比べしましたが、私の耳ではトータル100万超えると音が明らかに違って聞こえる気がします。
面白いレコードやオーディオのYouTube
最近、面白いレコードやオーディオのYouTubeを二つ見つけたのですが、一つは昔から名前を聞く中古レコード屋さんのパラダイス・レコードのYouTubeで、店長さん曰く「国内盤、海外盤気にせず、ハードも気にせず、気に入った音で聞くのが一番、結局は音楽の好みの問題」。
あまりにも、当たり前ですが、これでしょう。
オーディオを色々気になっていた自分に、ポップ・グループの「Y」をYouTubeやCDで聞いたら、ベースがブリブリ唸って、なんか結局はローファイでも、ポストパンクでも、音のアイディア次第で、音質は良く聞こえるし、オーディオ云々ではない音楽のパワーを感じました。
更に、今度の日曜、福岡市でライヴをするオリジナル・ラブの田島貴男の「ソウルがある」のライヴ動画をYouTubeで聞いたら、結局、音の魂だなと思いました。
もう一つYouTubeで気になったのは「Frieve-A Music」なるオーディオのチャンネルで、「【オーディオ】適度な音量なくして高音質は得られず」なる動画。
これは当店のパイオニアのトータル8万ぐらいのオーディオでも、大音量で聞くと、凄く音が良く聞こえるので納得。
結局は音楽の好みの問題、オーディオを楽しむのも、ハイファイで聞こうとローファイで聞こうと、アナログで聞こうと、デジタルで聞こうと、ライヴに行こうと、その音楽が何であろうと、音楽そのもの自体に心を動かされた時が一番楽しいです。
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福岡の中古レコード屋「アッサンブラージュ」。