福岡市西区でレコードの出張買取
先日は福岡市西区でシティ・ポップや日本のニュー・ミュージックのレコードの出張買取でした。
女性からのレコード・CD買取増えてます
最近はありがたいことに女性のお客様からのレコードの買取が増えています。
趣味の良い、シティ・ポップ、ジャズ、ニュー・ウェイヴ、ボサノヴァ、フリー・ソウル、フレンチ・ポップなどのレコードです。
ちょうど、70年代後半からの細野晴臣のティン・パン・アレーや大滝詠一のナイアガラなど「はっぴいえんど」から派生したニュー・ミュージックから、80年代後半からの渋谷系やフリー・ソウルが流行ったころまで、私と同世代の50代前半から60代前半の女性のお客様が多く、出張買取に伺うと、とてもお洒落なインテリアや美しい景色が見える部屋など、レコードやCDと共にセンスの良さを感じます。
女性のお客様のレコード・コレクションは状態がきれいなものも多く、とても嬉しくなります。
洋楽の影響を受けた女性歌手たち
話は変わりますが、先日行った小野リサのボサノヴァ・ライヴですが、お客さんも私と同世代の50代前半から60代前半の女性が多く、キャナル・シティ劇場もキャパシティ1000人ぐらいで、小綺麗で上品な会場で落ち着いて観れました。
最近は竹内まりやのCDやレコードなどを聞いています。
シティ・ポップで老若男女に人気ですが、新作も出る最近の彼女の歌詞に、50代も半ばに来た私に突き刺さります。
しかしながら、彼女の魅力は山下達郎バンドをバックに、彼女の好きなザ・バンドなどのアメリカン・ロック志向、時にはローリング・ストーンズまでも感じさせるアーシーなサウンド、それに彼女が幼少の頃聞いたオールディーズやビートルズなどがうまくミックスされ、ネイティヴな英語でのアメリカンな感じが、キャロル・キングなどのシンガー・ソングライターを彷彿させます。
小野リサもそうですが、外国で生活して、ネイティヴな言語を喋る方たちのノリは、スカッとして気持ちの良いものです。
「ブルーノート福岡」の復活を!
キャナル・シティ劇場は良いのですが、劇場なだけに、ライヴ・ハウスやホール主体のロック、ジャズ、ソウルなどの音楽にはあまり使用されません。
お客さんと「昔は福岡にもブルーノートがあって、微妙な(良い意味で)実力派の外国人ミュージシャンが来てくれてよかった」と、その当時、来福していたジャズやソウルやロックのミュージシャンの話になります。
今、調べてみるとキャパは250人ぐらいだったそうですが「ブルーノート」というブランドで、経営が地元の大手百貨店の岩田屋さんだっただけに、あれだけの大物を呼べたのでしょう。
私が観に行ったのはアイズレー・ブラザーズ、ジャック・ブルース、小野リサと少ないですが、当時、20代の貧乏学生〜社会人だったので、今の年齢だったら、もっとジャズやソウルの大物も観に行けてたでしょう。
今、福岡のライヴハウスを探してみたら、福岡市民会館が新しく建て直され、大中小のホールができるそうです。
これに期待しております。
あっ!ジャズだったら、福岡には老舗の「ニュー・コンボ」があります。
ここには渋谷毅さんや坂田明さん(ジム・オルークがメンバーにいた!)を観に行ってます。
今年の11月にもジャズとボサノヴァの渋谷毅さんと平田王子さんが来られますので、楽しみです。
国内盤、輸入盤問わず、ジャズ、ロック、ソウル、ブルース、R&B、ワールド・ミュージック、日本の音楽などのレコード、CD、買取、出張買取、店頭(持ち込み買取)、宅配買取致します。
福岡市の中古レコード屋・中古CD屋アッサンブラージュ。